kenkenさん 平成17年度 1種冷凍機械責任者
試験の種類 : 第一種冷凍機械責任者
勉強の期間 : H17年3月1日~H17年11月13日AM 2:00
平均勉強時間 : 平日1~3時間、休日5~6時間
参考書 : SIによる初級冷凍受験テキスト(日本冷凍空調学会)
SIによる上級冷凍受検テキスト(日本冷凍空調学会)
絵とき冷凍機械法令早わかり(オーム社)
問題集 : 第1/2種冷凍機械責任者試験模範解答集(電気書院)
冷凍機械責任者試験問題と解答例(日本冷凍空調学会)
第1/2種冷凍機械講習 技術検定問題と解説(日本冷凍空調学会)
勉強方法 :
まず基本とするテキストを上記のものに統一しました。
また、学習計画をたてました。
3月~3月末までに、初級を終了・4月~5月までに上級の学識を
終了、6月~8月末までに上級の保安管理を終了、
9月末までに法令終了、10月~過去問題やりまくり突入・・・
って具合です。
そして、私はその殆どをPCに打ち込むという形をとりました。
(PH線図や冷媒の特性/体積能力・沸点等も
EXcelのオートシェイプで作図しました。)
初級は計画通りできました。
しかし、上級に移り学識が8月盆明けまでかかりました。
この辺りでかなり焦りがでてきました。
この計画のズレを修正すべく、保安技術は熟読を繰り返すのと
平行して過去問を解くという方式に切り替えました。
法令は、9月の下旬から始めまず「高圧ガス保安法」と「施行
令」「冷規」「容規」「一般規」「関係例示基準」をDLして、
EXcelにコピペしました。
その後、過去に出題された部分の文字色を変え、その行の右隅
に何年度に出題されたか○印を付けるセルを設けて、過去問か
ら全てを拾い出し、記入していきました。
その後フィルターをかけて出題傾向の強弱を見極めて、過去問
に突入しました。
結構この時点で法令関係は、出題傾向と構成バランスが頭に入
ってきていて、かなり短時間にほぼ全ての過去問が満点で終え
るようになっていました。
学識については、PH線図と熱収支を基本軸に後は、状況変化を
頭の中でシュミレーションできるようにトレーニングしながら
過去問を解き続けました。(書いて書いて書いてって感じです
。)
保安もやはり、書いて書いて書いて・・・って感じです。
やはり、数名の方がおっしゃられていたようにパターンが見え
てきます。(パターンはいろいろありますが・・・)
あとは、ひたすら過去問です。仕事で帰宅が遅くなっても最悪
一問はやろうっと決め続けました。一問解くのに数時間かかる
し、その答えあわせと自分のミスの復習とで結局倍の時間がか
かったりしていました。
続けるうちに、法令は約30分、学識は1時間以内、保安技術も1
時間以内で過去問はできるようになり、ミスチェックも早くで
きるようになりはじめました。
この過去問を解くのにも計画をたて、やはりEXcelで平成○○
年の法令、保安、学識とそれぞれセルを作り、何月何日に何時
間で何点だったと記入するようにし、近日中に過去問をダブっ
てしないようにしました。
点数を記入すると、"合格" "ギリギリやばい" "不合格"と文字
列がでる関数をいれて、くり返す回数の基準にしました。
夜した問題を、翌朝と帰宅の電車の中で復習するようにしまし
た。
そうしていくうちに、段々と時間短縮と合格ライン達成比率が
向上していくようになり、自身で客観的に状況を把握できるよ
うになりました。
一冷と聞くだけで敬遠される方が多いように思われますが、
けっして難しくないです。
ただ時間をかけて基礎をキッチリ見に付けることが必要です。
あとは、繰り返しているうちに見えてきます。
echoさんが体験記で書かれていましたが、ほんとに「失うもの
が多い・・・」「あの虚脱感・・・」「放心状態・・・」とい
う状況に受験後はなりますが、それがある意味達成感でもあり
、満足感でもあるように思えます。
1月30日の発表の日、会社のPCで高圧ガス保安協会のHPで
自分の番号を確認した時は思わず叫んでしまい涙がポロリでし
た。
結果は、法令20/20 保安14/15 学識4/5 でした。
食わず嫌いでなく、是非皆さんもトライしてみて下さい。
私は、いきなり一冷を一発受験しましたがニ冷から順番に受験
されるとよりスムーズに勉強が進むと思います。
勉強の期間 : H17年3月1日~H17年11月13日AM 2:00
平均勉強時間 : 平日1~3時間、休日5~6時間
参考書 : SIによる初級冷凍受験テキスト(日本冷凍空調学会)
SIによる上級冷凍受検テキスト(日本冷凍空調学会)
絵とき冷凍機械法令早わかり(オーム社)
問題集 : 第1/2種冷凍機械責任者試験模範解答集(電気書院)
冷凍機械責任者試験問題と解答例(日本冷凍空調学会)
第1/2種冷凍機械講習 技術検定問題と解説(日本冷凍空調学会)
勉強方法 :
まず基本とするテキストを上記のものに統一しました。
また、学習計画をたてました。
3月~3月末までに、初級を終了・4月~5月までに上級の学識を
終了、6月~8月末までに上級の保安管理を終了、
9月末までに法令終了、10月~過去問題やりまくり突入・・・
って具合です。
そして、私はその殆どをPCに打ち込むという形をとりました。
(PH線図や冷媒の特性/体積能力・沸点等も
EXcelのオートシェイプで作図しました。)
初級は計画通りできました。
しかし、上級に移り学識が8月盆明けまでかかりました。
この辺りでかなり焦りがでてきました。
この計画のズレを修正すべく、保安技術は熟読を繰り返すのと
平行して過去問を解くという方式に切り替えました。
法令は、9月の下旬から始めまず「高圧ガス保安法」と「施行
令」「冷規」「容規」「一般規」「関係例示基準」をDLして、
EXcelにコピペしました。
その後、過去に出題された部分の文字色を変え、その行の右隅
に何年度に出題されたか○印を付けるセルを設けて、過去問か
ら全てを拾い出し、記入していきました。
その後フィルターをかけて出題傾向の強弱を見極めて、過去問
に突入しました。
結構この時点で法令関係は、出題傾向と構成バランスが頭に入
ってきていて、かなり短時間にほぼ全ての過去問が満点で終え
るようになっていました。
学識については、PH線図と熱収支を基本軸に後は、状況変化を
頭の中でシュミレーションできるようにトレーニングしながら
過去問を解き続けました。(書いて書いて書いてって感じです
。)
保安もやはり、書いて書いて書いて・・・って感じです。
やはり、数名の方がおっしゃられていたようにパターンが見え
てきます。(パターンはいろいろありますが・・・)
あとは、ひたすら過去問です。仕事で帰宅が遅くなっても最悪
一問はやろうっと決め続けました。一問解くのに数時間かかる
し、その答えあわせと自分のミスの復習とで結局倍の時間がか
かったりしていました。
続けるうちに、法令は約30分、学識は1時間以内、保安技術も1
時間以内で過去問はできるようになり、ミスチェックも早くで
きるようになりはじめました。
この過去問を解くのにも計画をたて、やはりEXcelで平成○○
年の法令、保安、学識とそれぞれセルを作り、何月何日に何時
間で何点だったと記入するようにし、近日中に過去問をダブっ
てしないようにしました。
点数を記入すると、"合格" "ギリギリやばい" "不合格"と文字
列がでる関数をいれて、くり返す回数の基準にしました。
夜した問題を、翌朝と帰宅の電車の中で復習するようにしまし
た。
そうしていくうちに、段々と時間短縮と合格ライン達成比率が
向上していくようになり、自身で客観的に状況を把握できるよ
うになりました。
一冷と聞くだけで敬遠される方が多いように思われますが、
けっして難しくないです。
ただ時間をかけて基礎をキッチリ見に付けることが必要です。
あとは、繰り返しているうちに見えてきます。
echoさんが体験記で書かれていましたが、ほんとに「失うもの
が多い・・・」「あの虚脱感・・・」「放心状態・・・」とい
う状況に受験後はなりますが、それがある意味達成感でもあり
、満足感でもあるように思えます。
1月30日の発表の日、会社のPCで高圧ガス保安協会のHPで
自分の番号を確認した時は思わず叫んでしまい涙がポロリでし
た。
結果は、法令20/20 保安14/15 学識4/5 でした。
食わず嫌いでなく、是非皆さんもトライしてみて下さい。
私は、いきなり一冷を一発受験しましたがニ冷から順番に受験
されるとよりスムーズに勉強が進むと思います。