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和尚さん 平成23年度 第1種冷凍機械責任者

勉強期間: 1ヶ月 ( 3 年目で、 2年目は2週間くらい。 1年目は2ヶ月の 合計 3ヶ月+ α ) 使った 参考書: ・ SI による上級冷凍受験テキスト ・イラストで学ぶ冷凍空調入門(1年目の P-H 線図の理解、 法規で主に使用) ・ 冷凍空調学会の過去問 13 年分 (本試験13年、 検定試験13年の計26回分) ・ 冷凍関係法規集 (所持していたがほぼ使っていない) 上級テキストと過去問+Ecolandをメインに勉強しました。 【受験暦】 ・1年目:元々の専門外の分野の試験だったので、 Ecoland の HP と過去問メインでの受験。 学識: Ecoland 100で学識の計算を一通り勉強し( 期間1週間程度)+過去問5年分 法令:イラストで学ぶ冷凍空調入門を一通り読んで、 過去問5年分(期間3日) 保安管理:過去問をメインに、テキストを参照しながら、 重要項目を覚えていく(期間1ヶ月) 勉強でメインで利用したのは、 Ecolandplus の個別の過 去問で、回答を覚えるまで何回も繰り返しました。 移動中は携帯からチェックするなどして時間も有効活用しました。 結果(学識:55点前後 保安11 / 15 法令14 / 20) 保安と法規が合格点に達していながら、学識で不合格でした。 この年は、学識で、 油戻し装置つき冷媒液強制循環式冷凍装置の問題が出て、 全く解けなかったことと、学識の1問目で、 中間冷却機の熱収支の所で計算ミスをしたので、 合格点に届きませんでした。 ・ 2年目(学識:65点前後 保安8 / 15 法令15 / 20) 2年目は殆ど勉強をしませんでした。 一番不安な保安管理が1問足らずで不合格。時間がなかったので、 Ecolandの2冷の個別の問題を携帯で見ながら覚えましたが 、1冷ではもっと突っ込んだ問題が出たため、 本番では合格点にいきませんでした。 学識もコンパウンド圧縮機が難問であったり、 伝熱の問題がかなり久しぶりに出たこと。冷媒の穴埋め問題が、 冷媒の性質を細かく問われる問題で合格点も危うかったと思われま す。 ・3年目(学識:60点+α 保安13/15 法令17/20) 本年度は勉強時間をきちんと確保し

通りすがりさん 平成23年度 第1種冷凍機械責任者

年度:平成23年度 種類:第一種(免除なし) 投稿者名:通りすがり 勉強期間:半月(2年目で、昨年も同じぐらい。合計一か月) 1日の平均勉強時間:5時間ほど 参考書の種類:上級冷凍テキスト、冷凍空調学会の過去問15年分、電気書院の過去問、冷凍関係法規集、Echoland100 各出版社の過去問のメリットとデメリット:学会→簡単な問題は解説ほとんどなしだが、難しい問題は詳細な解説がある。収録年数が少ない 書院→どの問題も解説は書いてあるが、難しい問題の解説は結構いい加減。新しい年度は誤りがそこそこある。収録年数多目 学識対策(計算問題):①過去問をさらっと眺めて傾向を見た上でテキストを読む ②公式と定数を覚える ③サイクル図と設計図を理解した上で覚える(問1と2対策) ④過去問を解く ⑤できなかったところの復習 学識対策(論述問題):冷媒と冷凍機油の特徴を覚えた(見事ビンゴ) 保安管理対策:①過去問を見て傾向を分析 ②出てきた文章をマーク ③その文章を丸暗記(結局コレしかない) 法令:高圧ガス甲化を数年前に取得してたので被ってる半分弱は特に対策なしでいけた。覚えたのは規模や選任条件といった冷凍固有の数値や計算式のみ 自己採点結果:学識→問1問2問3問4問5(1)正解、問5(2)は初見で× 保安→12/15 法令→18/20 感想:科目難易度的に保安管理>学識>法令でした。200ページほどの暗記はキツい… 受験者に対して一言:今なら計算問題の解き方を使えば学識は楽だと思います。とにかく時間を確保してください。時間をかければ誰でも受かる試験だと思います。 もし過去問を遡るなら保安は平成16年(択一式の開始)まで、学識と法令は平成12年ぐらい(単位変更、法令変更?)まででいいと思います。 では、未来の受験者の皆様の健闘をお祈りしております。