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ヒカリさん 平成30年度 第1種冷凍機械責任者試験

〇年度と試験の種類  ・平成30年度 第一種冷凍 〇勉強期間 ・6か月 ・29年12月から2月ごろまでかなり真剣に勉強した。 ・その後中断し、直前の3か月に勉強した。 〇1日の平均勉強時間  ・平日1時間、休日2時間 〇使用した本 ・「上級冷凍受験テキスト」公益社団法人日本冷凍空調学会  必読だが読みにくく、わかりにくい。独学向けではない。 ・見上勝清「図をかいてサクサク解ける学識の計算問題」水山産業出版部  学識の参考書。とても分かりやすく、必読。 ・第1・2種冷凍機械責任者試験模範回答集 平成30年版、平成25年版  必読 ・鈴木重明「冷凍設備の基礎」ナツメ社  入門に最適。見開き右ページが図になっている。 ・「イラストで学ぶ冷凍空調入門」KHKサービス  入門によい。図が多くわかりやすい。 ・石渡憲治「冷凍空調の実務」オーム社  保安の参考書。「上級冷凍受験テキスト」よりわかりやすい。 〇勉強法 ・保安  過去問10年分。  わからないところは「上級冷凍テキスト」、  「冷凍設備の基礎」で確認。  すべての選択肢の正誤が5回正解できるまで回す  「上級冷凍テキスト」の目次に出題された年度を書いておくと、   出題傾向がわかる。 試験直前は、頻出分野だけ目を通した。  EchoLand様サイトの2種問題が役に立った。 ・法令  過去問法令5年分  すべての選択肢の正誤が5回正解できるまで回す ・学識の計算問題  見上本のみで、過去問は解いていない。  まず見上本を解かずに7回読んだ。  その後、手で図を描き、電卓をたたいて、6回解いた。 ・学識の知識問題  過去問10年分。ただし読むだけで、暗記はしなかった。  本番は暗記問題だったので、2割程度の出来と思う。 〇その他 ・平成29年に甲種機械に合格しているので、熱や応力の知識はあった。 ・学識の計算問題は、出題傾向が決まっているので、準備はしやすく、  記述式のわりには難しくはない。 ・保安のほうが難しい。範囲が広く、テキストがわかりにくい。 ・文武両道アスリートクラブ(http://athletekato.fc2web.com/)が参考になった。

カバオさん 平成30年度 第2種冷凍機械責任者試験

・年度と試験の種類 平成30年度第二種冷凍機械責任者試験 ・勉強期間 10日間 ・1日の平均勉強時間 10時間 ・参考書の種類 上級冷凍受験テキスト<第8次改訂版> 日本冷凍空調学会 第1・2種冷凍機械責任者試験模範解答集 平成30年版 電気書院 ・勉強の方法 echoland様の 2冷「保安・学識」◯×式→2種冷凍「保安」「学識」攻略 を全て目を通しつつ、理解が乏しい部分は上級冷凍受験テキストを開いて照らし合わせ、理解を深めました 後日、一通り上級冷凍受験テキストを読み込み、試験前に電気書院の模範回答集を解いていきました echoland様の 2種冷凍学識計算攻略 を自分なりにまとめ、公式を参考にしつつ学識計算を解く練習をしました 「学識」最初の計算2問題は重要な得点源です! 前年の29年度に3冷に合格したのがきっかけで今回の受験を思い立ちました ・試験会場の様子 YIC京都工科大学校で受験、男性:女性=9:1のように感じました さすがに年一度の試験なので欠席者は少なかったように思います、「法令」「保安管理技術」「学識」の順で構成された試験ですが、法令は早めに解き電卓に解答を入力後即退散、余った時間を次の保安管理技術、学識の試験のための勉強に当てました 保安管理技術も確実に解けるものは先に解き、悩む時間を減らして次の本題「学識」への対策に努めました 間に昼休憩がありますが、その時間もなるべく学識に向けての対策を行いました 突貫で受験に挑んだため難問に悩まされました(へリングボーン蒸発器、三方弁~?…)が、なんとか合格を信じ帰宅 翌日の正解答公表で合格ラインを確信、31年1/7(月)合格者番号公表にて番号の記載を確認後、ホッとしました ・今回の受験で個人的に必須だと思ったもの 参考書 法令早解き 「学識」最初の計算2問題 理解不能のイライラから理解に繋がったときの感覚 電卓 鉛筆 消しゴム 受験費用(振り込めば自分への追い込み、合格意欲に繋がる) 時間