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ラグ熊さん 令和4年度 第1種冷凍機械責任者 講習検定体験記

 2022年度冷凍1種の講習検定で合格しました。しかし来年度からオンライン講習になるとのことで、2022年の体験談が参考になるかどうかはわかりません。しかし私はこのサイトに大変お世話になっており、このサイトのおかげで検定を突破できたのは間違いがありませんので、感謝の気持ちをこめて報告させていただきます。 自分のスペック 50歳代、ビルメン。地方の偏差値低い国立大卒業、文系の学部。 冷凍1種を講習経由で受検したきっかけ  私は令和2年の冷凍3種を一般受験いたしました。合格率は過去最低の18.3%でした。わたくしはなんとか合格しました。  「ギリギリで通った」って感覚でした。同時に「こんな難しい、過去問から出題しない冷凍機械の試験はもう受験はすることはない」と決めました。  さて、この合格率最低(?)と言われた冷凍3種ですが、ネットの掲示板では「令和2年の3冷落ちたが、令和3年の講習経由で1冷取った。」との書き込みを発見いたしました。  私にとって1冷は「あこがれの資格、でも自分にはきっと無理」と思っていましたが、この書き込みを見て奮起いたしました。3冷を失敗している方にもできるのだから、合格した自分にはできるよね?という驕りもあったとは思いますが。 冷凍1種の学習  準備期間は2022年の年始から始めました。講習の3か月ほど前です。テキストは購入せずに、ひたすらEcho-land plusの問題を解きました。少し準備期間が長いと思われる方もいると思うのですが、自分は能力があまりないため早めに始めました。  たまにwebの記述に誤りがあると感じた時にはecho様にメールで質問させていただいたりしました。Echo様は大変対応が早く、すぐにメールの返信を下さりwebの訂正などもしていただいたので、かえって迷惑ではなかったかと思います。また受験する仲間がいない自分といたしましては、echo様のメールの返信が大変心強く感じました。  問題を解くときに意識したのは図を描いてみることです。p-h図はもちろん、冷凍サイクルの図、中間冷却器付近の図などです。  あと体験談で「公式を覚えるのが大変だった。」との意見があります。自分が思うには「公式を覚えた後、実際にその公式を使って問題を解けるのか?」ということです。実際に公式を使用して計算ができればいいのですが、何度か使用してみないと解け

ヨシマツさん 令和3年度 第1種冷凍機械責任者試験

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合格年:令和3年 勉強期間:1年目:6ケ月(令和2年)      2年目:3ヶ月(令和3年) 【受験のきっかけ】 2003年3種、 2004年に2種を受験し翌年1種を受験しようとしましたが、 レベルの違いに気づき断念。 しかし50歳を越えたころに脳の衰えを感じ働かさなければと奮起 し、令和2年より再挑戦をはじめました。 【使用した参考書】 ・ SI による上級冷凍受験テキスト   ( 保安問題対策、学識問題4対策 ) ・ イラストで学ぶ冷凍空調入門  ( 学識、法規の基礎確認 ) ・ 図をかいてサクサク解ける学識の計算問題   ( 学識問題1~3 ,  5対策 ) ・第1・2種冷凍機械責任者試験模範回答集 令和2年版、平成27年版、平成21年版 1年目 【勉強方法】 ・ 5月頃から 2004年の第2種受験対策に使用した「 イラストで学ぶ冷凍空調入門」で基本を確認   しながら勉強開始。 ( 学識 ) 「 図をかいてサクサク解ける学識の計算問題 」 で第1種学識の計算を一通り勉強。 非常にわかりやすく再度目を通しました。 問4の対策として過去問より出題された部分を「 SI による上級冷 凍受験テキスト」で調べてノートに書き込みました。 (※1) その後過去問を15年分3回ほど解きました。 ( 保安管理 ) 過去問を15年分一度解いてから、出題部分を「 SI による上級冷凍受験テキスト」で確認しアンダーラインを引き、 出題年度も書き込み、部位別にノートに書き込みました。 (※2) その後エコランドさんの 2 種冷凍「保安」「学識」 攻略で不得意分野を解決し、過去問15年分を2回解きました。 ( 法令 ) 過去問15年分3回ほど解きました。よく間違う部分は エ コランドさんの 2 種・ 3 種冷凍「法令」攻略 にて調べ解決していき ました。 過去問を解いたのはほぼ通勤時間の1時間で、 試験前の2週間だけ自宅でよく間違う箇所を見直しました。   【結果】(法令16/20 保安8/15 学識:70点前後) 学識と法規が合格点でしたが、保安が1問不足で不合格でした。 この年は、 法令は時間が半分以上余るくらいにスラスラいきましたが、 保安の時間になると過去問のように正解の確信が持てない問題が半 分以上出て、頭が真っ白になり時間 目いっぱい使いました。学識は4問目の冷媒記号と特性

いかみみ さん 令和3年度 第1種冷凍機械責任者試験

合格までの体験記です。 ハンドルネーム:いかみみ 年度と試験の種類:令和3年度、第一種冷凍機械責任者 勉強期間:6か月×3(3回受けたので) 1日の平均勉強時間:2時間程度 参考書の種類:第1・2種冷凍機械責任者試験模範解答集、冷凍機械責任者(1・2・3冷)試験問題と解答例 勉強の方法: ●2014年に第三種を取得しました。 ●勉強する時間が出来たので第一種か第二種を受ける検討しました。 ●過去問を比較したところ、大差ないように感じ、第一種と決めました。 ●ところが過去問がなかなか手に入りませんでした。(無料のもの) ●仕方なく、第1・2種冷凍機械責任者試験模範解答集を購入しました。 ●法令と保安管理は本で何とか勉強出来ましたが、学識は理解し難いものでした。 ●webのEchoLand-plus.さんのホームページにたどりつきました。 ●解き方を容易に理解出来るものでした。 ●保冷と保安管理は本で、学識はEchoLand-plus.さんで何度も過去問を解き、自 信を持って令和1年度の試験を受けました。 ●結果は撃沈でした。法令と学識は合格点でした。(記憶による自己採点) ●保安管理は、3問程度しか出来ませんでした。 ●理由は、答えの選択に全て正しいなどが追加されたこと、内容に過去問で出な かった内容が増えたためと考えています。 ●そこで、冷凍機械責任者(1・2・3冷)試験問題と解答例を購入して試験を受 けました。 ●また、保安管理で撃沈でした。令和1年度よりは出来ましたが、さらに見たこ とのない内容があり、ダメでした。 ●保安管理がダメな原因は冷凍機械自体を理解していないためとわかり、webで 何かないか探しました。 ●資格マスターさんのわかりやすいシリーズのyoutubeを発見しました。(他の webを書いてすみません。) ●冷凍機械自体や冷凍の動きなどわかりやすく、保安管理の問題の意味がわかり ました。(これまでは、言われている意味がわかっていませんでした。) ●令和3年度に最後のつもりで受け、合格となりました。 ●法令も多少のひねり問題が増えましたが、少し考えればOKな問題でした。(3 回とも) ●保安管理は、少しひねられても動きなど理解出来ていたので出来ました。(ぎ りかもしれませんが) ●学識は3回ともEchoLand-plus.さんだけでOKでした。 ●

ヒカリさん 平成30年度 第1種冷凍機械責任者試験

〇年度と試験の種類  ・平成30年度 第一種冷凍 〇勉強期間 ・6か月 ・29年12月から2月ごろまでかなり真剣に勉強した。 ・その後中断し、直前の3か月に勉強した。 〇1日の平均勉強時間  ・平日1時間、休日2時間 〇使用した本 ・「上級冷凍受験テキスト」公益社団法人日本冷凍空調学会  必読だが読みにくく、わかりにくい。独学向けではない。 ・見上勝清「図をかいてサクサク解ける学識の計算問題」水山産業出版部  学識の参考書。とても分かりやすく、必読。 ・第1・2種冷凍機械責任者試験模範回答集 平成30年版、平成25年版  必読 ・鈴木重明「冷凍設備の基礎」ナツメ社  入門に最適。見開き右ページが図になっている。 ・「イラストで学ぶ冷凍空調入門」KHKサービス  入門によい。図が多くわかりやすい。 ・石渡憲治「冷凍空調の実務」オーム社  保安の参考書。「上級冷凍受験テキスト」よりわかりやすい。 〇勉強法 ・保安  過去問10年分。  わからないところは「上級冷凍テキスト」、  「冷凍設備の基礎」で確認。  すべての選択肢の正誤が5回正解できるまで回す  「上級冷凍テキスト」の目次に出題された年度を書いておくと、   出題傾向がわかる。 試験直前は、頻出分野だけ目を通した。  EchoLand様サイトの2種問題が役に立った。 ・法令  過去問法令5年分  すべての選択肢の正誤が5回正解できるまで回す ・学識の計算問題  見上本のみで、過去問は解いていない。  まず見上本を解かずに7回読んだ。  その後、手で図を描き、電卓をたたいて、6回解いた。 ・学識の知識問題  過去問10年分。ただし読むだけで、暗記はしなかった。  本番は暗記問題だったので、2割程度の出来と思う。 〇その他 ・平成29年に甲種機械に合格しているので、熱や応力の知識はあった。 ・学識の計算問題は、出題傾向が決まっているので、準備はしやすく、  記述式のわりには難しくはない。 ・保安のほうが難しい。範囲が広く、テキストがわかりにくい。 ・文武両道アスリートクラブ(http://athletekato.fc2web.com/)が参考になった。

H30年3月にお払い箱になる広島のオッサンさん 平成29年度1種冷凍機械責任者試験

メールをいただきました。 ・「穴埋め」の文章問題から解答に取り掛かった。 解答に時間がかかる『計算問題』は後回しにした。試験では、解答時間にリミットがあるので、 全体の時間配分を考えて答案を記述する必要がある。  ・過半数の受験者は試験時間が終了する前に退席して行ったが、 自分は最後の0.1秒まで粘り、問題文と答案を何度も見直した。見直すときは、"思い込み"による「チェック見落とし」 を避けるために、順序として、1回目は最初の問題から見直し、 2回目は最後の問題から見直し、 3回目は途中の問題から見直すなど、意図的に"順序を変えて" 見直しをした。  ・解答の選択に"迷った"場合は、最初の【直感】を尊重した。 むやみに答案をいじくらなかった。 自分の今までの受験経験から言うと、誤字・脱字など、 明らかな誤答の場合を除いて、答案に迷ったときは、 下手に修正をしないで、最初の答案のままにしておいたほうが、 良い結果となったことのほうが多かった(喩えて言うならば、 山で"遭難"したときは、下手に移動するよりは、 じっとその場で待っていたほうが、救助される確率が高い)。  ・答案を記す前に、まず「公式」を書き留めておいてから、 式を誘導・変形し、計算に進んだ。また、 問題文に指示はなくても、「pーh線図」 も解答用紙の余白に描いておいた。学識計算問題を解くには「公式」が絶対に必要。"図"=表/ グラフに表す(視覚化する)ことにより、 公式の意味を把握しやすくなり、忘れにくく、 かつ思い出しやすくなる。  ・電卓が標準で持っている機能を大いに活用した(例: メモリ機能、「逆数」計算機能、「符号反転」機能など)。計算途中で「四捨五入」することは極力避け(メモに頼らず、 極力、電卓の「メモリ機能」を活用する。メモしていると、 それだけ時間がかかる)、 どうしても四捨五入しなければならない場合は、 小数点以下5桁目で四捨五入してから計算を進め、計算の最後に、 小数点以下4桁目の数字を四捨五入し、 計算結果は小数点以下3桁として解答した。  ※ただし、問題文に《小数点付き数値の処理方法》 が指示されている場合には、当然、 その指示に従わないと減

うぱさん 平成28年度1種冷凍機械責任者

メールをいただきました。(原文をコピペしてあります。) ・年度と試験の種類  :H28年度 第1種冷凍機械 ・勉強期間      :6月~試験日まで計約200h(下記にも記載) ・1日の平均勉強時間 :平日1~2時間、休日4~6時間、勉強しない日も有り ・参考書の種類    :EchoLand様サイト,第1・2種冷凍機械責任者模範解答集,上級冷凍受験テキスト ・勉強の方法     :下記記載。 本当にお世話になりました! ・・・1冷の試験申込を決意したのは、EchoLand様のサイトを拝見し、その内容を熟読した結果でした・・・ 昨年度に3冷を取得し、本年度は2冷取得を目標にしていました。 幸いにも会社より講習会受講の許可(費用も会社持ち)をして貰い、6月に2冷講習会受講後、 7月に検定試験を受験しましたが、学識90点,保安管理技術50点で不合格でした。 講習会受講後から検定試験勉強を開始しましたが、これでは遅かったと感じています。 学識に重点をおいていれば合格するだろうと、正直2冷をなめていたかもしれません。 検定試験翌日の自己採点にて不合格と分かった瞬間、やはり悔しい気持ちでいっぱいになり 11月の試験では、どうせ全科目を受験するのだから思い切って1冷を!と奮起しました。 問題集は第1・2種冷凍機械責任者模範解答集を持っていたので、直ぐに1冷の問題に取組めました。 ・・・しかし、学識は問題自体が全く分からない、解説してある内容も分からない、、、という有様でした。 1冷受験はあきらめようかと落胆していた時にEchoLand様のサイトと出会いました。 内容が非常に分かりやすく、このサイト内容に従って勉強すれば合格できると感じ、改めて勉強を開始しました。 勉強の進め方は、 1.EchoLand様サイトの第1種冷凍「学識」計算攻略を理解する。 2.EchoLand様サイトの1冷学識過去問解説と模範解答集を併用して進める。 (最終的に、学識:過去9年分×5回 保安管理技術:過去5年分×3回 法令:過去5年分×3回) 3.他に仕事中の休み時間(主に昼休み)にEchoLand様サイトの ”第2種冷凍「保安管理技術」・「学識」攻略”にてポチポチとクリックして保安管理技術を学習 と進めていき、総勉強時間は2冷検定時も含

スピカさん 平成27年度1種冷凍機械責任者

メールをいただきました。 平成27年度1冷 11月試験 お世話になりました。 空調機器メーカーに勤務するものです。 7月ごろから通勤時間を利用して勉強しました。1日2h~3h程です。 参考書は過去問集と少し古い保安協会のテキスト、講習試験の過去問と かなり前の講習過去問を知り合いからコピーさせてもらってそれらを使用 しました。 なんといっても学識攻略が中心でした。エコランド様のサイトをノートに 写し、参考にして過去問を周回しました。8割程度まで達するまで周回 しました。 試験当日は慶應義塾大学で受験しました。雨が降っておりかなり 寒かったです。教室が寒く足元が非常に冷えました。 法令と保安管理についてはそれほど心配していませんでした。 午後からの学識が勝負でした。試験が開始され問題が開示されると、 うわぁーっとため息をしている人が何人かいました。 諦めて早めに退出する人が1/3ぐらいいたとおもいます。 僕は1度この試験を諦めています。今回は絶対に合格するつもりでした。 たとえ落ちても、悔いの残らない落ち方をしようと思っていました。 問2を見たとき愕然とし、全く解き方がわからないので捨てました。 問4ではフロン改正法を意識した問題が出題されました。これがほんのわずかしか 点をとれないだろうと見込んでました。 試験後はかなりの疲労感、脱力感、頭痛と落ちているだろうという不安に襲われてしましました。 恐らく学識だけがとおらないだろうと。 自己採点で、法95、保90、学60弱 という結果でした。 学識の自己採点が難しく、単位を間違えた問題や、控えた回答が曖昧で 正しい採点ができませんでした。 自分に問題を控えるという行為に余裕がなかったのでしょう。 落ちてもまた0からやろう。また勉強できるなんでいい機会ではないかと、 自分にいいきかせました。 ところが、合格していたのです。 きっと採点者がオマケをしてくれたのでしょう。 また、過去問を刷ってくれた知り合いの方のおかげです。 そして何よりも、無償で素晴らしいこのサイトを公開して いただいたエコランド様に感謝いたします。 本当にありがとうございました。 スピカより

片翼の天使さん 平成26年度1種冷凍機械責任者

メールを頂きました。 【年度と試験内容】 26年度 一種冷凍機械責任者  合格 25年度 三種冷凍機械責任者 合格 【勉強期間、時間、方法】 昨年は、会社でのJTEXの三冷対策用の通信講座を受け、それで春先から少しづつ勉強し、試験三ヶ月前から本格的に過去問演習を行い、結果難なく合格しました。その際に、ここのサイト個別問題には大変お世話になりました。 今年は一冷を絶対に合格してやる!と早くに目標を立てました。4月より、昨年受けた通信講座のテキストで復習を開始、夏前にはSI上級テキストを手に入れ、8月には電気書院の過去問模範回答集を最新のものと、それから少し不安になったため、5年前のものも中古で通販で揃えて、10年分の過去問を準備しました。日々の勉強は、いくら忙しい時でも、毎日1時間は確実に確保しました。 昨年三冷の試験を受けた時に感じた感想ですが、毎年問題内容が変わるためテキストの全てを完全に理解していないと解けないと思いました。 色々な情報より、一冷にはSIテキストの理解が必要という事は明確でしたので、内容を自分なりに要約し、自作のノートへ写しかえて行きました。 既に三冷の知識がありましたので、その内容を繰り返し行うことで、知識がだんだんと深まって行くことが感じ取れていました。また、専門的な部品などについては、日々の業務で行う客先出向の際に実機を見ることで、より明確な知識として行くことが出来ました。 試験1ヶ月前には、過去問を回す作業に入り、直前にはどの年の問題でもほぼ満点が取れる状態で臨むことができました。 【試験当日】 今年の試験は法令、保安技術、学識、全てにおいて過去10年で一番の難しさだったと思います。 実際解いていても、かなり焦りが出てきましたが、落ち着いて文章の中を吟味して行くことで、 SIテキストやこのサイトの解説の記憶が蘇り、消去法で形を作ることが出来ました。 感触として法令、保安は間違いなくパスできたという安堵で学識に入れました。 学識には至っては120分の試験のところ、私の教室では、ほぼ半数近くの人間が途中退出していきました。これは、間違いなく、高すぎる難度に対する怒りや諦めの退出でした。 私は、120分の90分過ぎ位からかなり記憶の引き出しが動きだし、止まっていた問題が一気に回答が進んで行きまし

アイアンマンさん 平成26年度1種冷凍機械責任者

メールを頂きました。 ・年度と試験の種類 H25 年度第1種冷凍機械責任者→不合格 H26 年度第1種冷凍機械責任者→合格 ・一日の平均勉強時間 H25 年度は、 8 月ごろから開始し 3h/ 日程度。 H26 年度は、昨年度の貯金もあり法令は、 本番1週間前から始めました。 学識と保安は、 8 月から 3h/ 日程度のペースで始めました。 ・参考書の種類 電気書院の過去問 9 年分( H16-24 年)。そして、テキスト。 ・勉強の方法 H25 年度は、テキストを読み終えるのに1か月かかり、 問題演習不足でした。その反省も踏まえ、 H26 年は過去問ベース の問題演習を中心に進めていきました。 9 年分の過去問を 5 周はしました。 テキストは重要ですが、 問題演習の中で重要だと思った部分のみ重点的に読むと効率が良い と思います。 また、テキストの問題は必ず取り組んで下さい。 H26 年度は過去 問に無いような問題もありましたが、テキストにはあった! っというのが見受けられました。 ・試験会場の様子 毎年、この時期は雨なのか天満研修センターで受験しました。 隣接されている喫茶店で、直前まで勉強している方もちらほら。 各階にトイレもあり、売店もあるので不自由はありません。 ・学識の配点について 部分点に関する情報が少ないため、このことについて一言。 H26 年度で合格を頂きましたが、満点解答で 55 点と 5 点足りず 、合格をあきらめていました。しかし、式だけ書いていたり、 答えは違うけど途中計算を詳細に書いていたため部分点が計上され たようです。 学識は分からなくても、モリエル線図や言葉を使って、 考え方を示すだけでも点がもらえるのではないでしょうか? 採点者側になって、 部分点がもらえるような解答の作成を心がけると良いと思います。 ・最後に一言 試験は毎年、難化傾向にあるようです。 H26 年は法令が特に難し く、大変な年でした。 私は講習を利用していませんが、 計画的に資格を取得するためにも講習も有りなのでは? っと感じています。 みなさん、 日々の業務に勉強と忙しいですが頑張っていきましょう!

netさん H24年度第1種冷凍機械責任者

メールを頂きました。 平成13年に第3種冷凍機械取得したまま年月が経ち。 今回、第1種冷凍機械に挑戦しようと。 5月の検定は 学識は 60点以上いったのですが 保安が7/15点でアウトでした。 なかなか保安になじめず・・・。 11月の試験は 法令17/20点 保安 9/15点 学識  70点 なんとかいけました。 まさか2元冷凍は完全ノーマークでしたが2段圧縮の要領で20点 取れました。 あと点稼ぎの語句の空欄かな思いつつ各ガスについて性質が出され たので ノーマーク近いというか覚えられませんでした。 学習時間は検定のときは1日1時間ぐらいで( これでは撃沈ですね。) 試験は願書提出から始めまして1日2時間ぐらいでした。 検定も受かってないのに法令を重点的にやってモチベーション上げ て あと学識に不安な保安と進めて行きました。 過去問は平成19年から23年までしか持っていなかったので 国会図書館(関西館)に行き東京本館から取り寄せで 平成13年から18年までをコピーさせてもらいました。 (でも19年から23年の問題を繰り返すのみでした・・・) あと保安協会から出されている学識問題集がやっぱメインにやって ました。 余談ですが・・・試験会場は大阪で。 べっぴんでスタイルのいい、 めちゃ若いお姉ちゃんが2人も受験してました。 思わず凍てついてしまいました(時代が変わったんだ・・・)。

和尚さん 平成23年度 第1種冷凍機械責任者

勉強期間: 1ヶ月 ( 3 年目で、 2年目は2週間くらい。 1年目は2ヶ月の 合計 3ヶ月+ α ) 使った 参考書: ・ SI による上級冷凍受験テキスト ・イラストで学ぶ冷凍空調入門(1年目の P-H 線図の理解、 法規で主に使用) ・ 冷凍空調学会の過去問 13 年分 (本試験13年、 検定試験13年の計26回分) ・ 冷凍関係法規集 (所持していたがほぼ使っていない) 上級テキストと過去問+Ecolandをメインに勉強しました。 【受験暦】 ・1年目:元々の専門外の分野の試験だったので、 Ecoland の HP と過去問メインでの受験。 学識: Ecoland 100で学識の計算を一通り勉強し( 期間1週間程度)+過去問5年分 法令:イラストで学ぶ冷凍空調入門を一通り読んで、 過去問5年分(期間3日) 保安管理:過去問をメインに、テキストを参照しながら、 重要項目を覚えていく(期間1ヶ月) 勉強でメインで利用したのは、 Ecolandplus の個別の過 去問で、回答を覚えるまで何回も繰り返しました。 移動中は携帯からチェックするなどして時間も有効活用しました。 結果(学識:55点前後 保安11 / 15 法令14 / 20) 保安と法規が合格点に達していながら、学識で不合格でした。 この年は、学識で、 油戻し装置つき冷媒液強制循環式冷凍装置の問題が出て、 全く解けなかったことと、学識の1問目で、 中間冷却機の熱収支の所で計算ミスをしたので、 合格点に届きませんでした。 ・ 2年目(学識:65点前後 保安8 / 15 法令15 / 20) 2年目は殆ど勉強をしませんでした。 一番不安な保安管理が1問足らずで不合格。時間がなかったので、 Ecolandの2冷の個別の問題を携帯で見ながら覚えましたが 、1冷ではもっと突っ込んだ問題が出たため、 本番では合格点にいきませんでした。 学識もコンパウンド圧縮機が難問であったり、 伝熱の問題がかなり久しぶりに出たこと。冷媒の穴埋め問題が、 冷媒の性質を細かく問われる問題で合格点も危うかったと思われま す。 ・3年目(学識:60点+α 保安13/15 法令17/20) 本年度は勉強時間をきちんと確保し

通りすがりさん 平成23年度 第1種冷凍機械責任者

年度:平成23年度 種類:第一種(免除なし) 投稿者名:通りすがり 勉強期間:半月(2年目で、昨年も同じぐらい。合計一か月) 1日の平均勉強時間:5時間ほど 参考書の種類:上級冷凍テキスト、冷凍空調学会の過去問15年分、電気書院の過去問、冷凍関係法規集、Echoland100 各出版社の過去問のメリットとデメリット:学会→簡単な問題は解説ほとんどなしだが、難しい問題は詳細な解説がある。収録年数が少ない 書院→どの問題も解説は書いてあるが、難しい問題の解説は結構いい加減。新しい年度は誤りがそこそこある。収録年数多目 学識対策(計算問題):①過去問をさらっと眺めて傾向を見た上でテキストを読む ②公式と定数を覚える ③サイクル図と設計図を理解した上で覚える(問1と2対策) ④過去問を解く ⑤できなかったところの復習 学識対策(論述問題):冷媒と冷凍機油の特徴を覚えた(見事ビンゴ) 保安管理対策:①過去問を見て傾向を分析 ②出てきた文章をマーク ③その文章を丸暗記(結局コレしかない) 法令:高圧ガス甲化を数年前に取得してたので被ってる半分弱は特に対策なしでいけた。覚えたのは規模や選任条件といった冷凍固有の数値や計算式のみ 自己採点結果:学識→問1問2問3問4問5(1)正解、問5(2)は初見で× 保安→12/15 法令→18/20 感想:科目難易度的に保安管理>学識>法令でした。200ページほどの暗記はキツい… 受験者に対して一言:今なら計算問題の解き方を使えば学識は楽だと思います。とにかく時間を確保してください。時間をかければ誰でも受かる試験だと思います。 もし過去問を遡るなら保安は平成16年(択一式の開始)まで、学識と法令は平成12年ぐらい(単位変更、法令変更?)まででいいと思います。 では、未来の受験者の皆様の健闘をお祈りしております。

fukunagaさん 平成23年度 第1種冷凍機械責任者

58才で早期退職して、ポリテクで関係技術を学んだ後 ビル管理の仕事につき64才になりました。 今まで、甲種危険物、公害防止管理者、ボイラー2種、 冷凍3種、電工2種、電験3種、ビル管、エネ管を取得しました。  23年度は今までの経験で取れる資格を捜し、消防甲1、 甲4、電工1種、冷凍1種を目標にしました。 1月~7月まで消防甲1と甲4に時間を費やし、これらを 取得し、7月後半から冷凍試験の準備に入りました。 【テキスト】  今までの経験より、試験対策はテキスト選びが一番のきめ 手だと感じており、WEBで調査し以下に決めました。 SIによる上級冷凍受験テキスト  日本冷凍空調学会 第1/2種冷凍機械責任模範解答 日本教育訓練センター 冷凍関係法令 オーム社 近所のかなり大きな書店を回っても特に”SIによる”は 見つける事が出来ず、結局amazon.comで購入できました。 【学習内容】  ビル管理の仕事は、待ち時間がかなりあります。多い日は4~5 時間、少ない日でも2~3時間、休日は終日ひたすらテキストと 問題集を繰り返しました。  どの試験でもそうですが、1回目のテキスト読書が一番骨が 折れます。まず学識から始め、内容があまり判らないまま それでもともかく一定のスピードで最後まで読みます。それから 問題集を解きました。初回は殆ど正解できません。 ところが3回目ぐらいになると、テキストを読んでいてもここが 問題に出ていて重要だと気づいてきますし、飛ばしてもよい場所が 判ってきます。ここまでくれば面白さがでてきます。次に保安、法律も 同様に学習して、5回目からは、3科目を通しで、結局6回繰り返しました。  試験3日前には、かなり思考力の疲れを感じ、いまさらじたばたしても 勝負はついていると考えて、何もしないで過ごしました。 【不安要素】  10月の後半には、法規と保安は80点以上採れる自信が出きました。 問題集には過去5年分しかなかったため、それ以上の問題は見ていません。 学識は、試験」時間不足と過去5年分よりひねった問題がでる心配がありました。 その頃エコランドを見つけてその中の問題を繰り返し解きました。  これがかなりの自信になりましたが、今思えば学識だけはもっと多くの 過去問題を経験しておくべきだと感じています。 【試験日】  今回の試験は東京は恵比寿

テンさん 平成23年度 第1種冷凍機械責任者

はじめまして、サイトにて勉強させていただいております、 テンと申します。 平成23年度 第一種冷凍機械責任者を受け、 何とか合格できました。 勉強期間 4ヶ月 1日の平均時間は2~3時間 参考書 初級冷凍受験テキスト 上級冷凍受験テキスト 試験問題と解答例 を使用しました。  勉強方法   保安管理技術、法令については過去問を5年分を解き続け、   不明な箇所をテキストで調べていきました。       学識については、Echoさんのサイトをプリントアウトし過去問の解き方を   見ながら過去問を自分で解いていきました。  試験の様子   3冷取得時の試験会場とは違い試験会場が広く感じましたが、   横の席と離れていたためか、   特に緊張することもなく受験することが出来ました。 今回の受験は3冷取得後に1冷を受験したので、 保安管理技術と法令については最低限の知識はあったと思います。 学識に関してはEchoさんのサイトと過去問だけで充分だと思います。    こちらのサイトのおかげで合格できたといっても良いかもしれません。 本当にありがとうございました。

市太郎さん 平成21年度 1種冷凍機械責任者

「見出し読み」でいきなり一冷合格!   一冷合格体験談 市太郎  2月24日免状が届きました。「エコーランド」さんありがとうございました。  「過去問」か「テキスト」かどちらから始めようか迷っている方に「見出し読み」という方法を紹介します。少しでも参考になれば幸いです。 【プロローグ】 この不景気のなか縁あって昨年の4月からビル管理の仕事につきました。  ビル管理に似た仕事を以前やっていたことがありいくらかの資格は持っていましたが「冷凍」については資格どころか冷凍サイクルすら理解していませんでした。  職場の冷凍機は資格の要らない設備ですが、先輩から受験を勧められ「設備がある以上知識を持っていたほうがよいだろう」と受験を決めました。  ネットで調べると、「エコーランド」というありがたい応援サイトがあり試験の概略や攻略法を知ることができました。  その中に「やる気と時間があれば最初から一冷で十分」と書いた体験談があり、願書を出すまで半年近くあったので、一応一冷狙いでやってみることにしました。 【教材】 「試験問題は"日本冷凍空調学会"のテキストの内容から出題されるようです。」というエコーランドの助言を信じてそろえたのは「初級テキスト」「上級テキスト」「(1・2・3冷)試験問題と解答例」「冷凍関係法規集」。後日、解説が詳しい電気書院の「1・2種冷凍機械責任者試験模範解答集」を追加しました。 【見出し読み】  テキストを一から読んでいく方法だと、読めば読むほどどんどん迷路に入り込み先のほうから忘れていく感じでした。「過去問」から入る方法では「木を見て森を見ず」となりなかなか大変だと思います。予備知識の無い私にはとても無理でした。  「見出し読み」とはテキストの本文は読まないで「章」「節」などの「見出し」と図や表を眺めながらテキストをめくっていき全体像をつかんでいく方法です。  「見出し」は重要なキーワードが使われており、本文を読まないのでより知識欲がかき立てられる感じです。また、熟読したとき他の見出しとの関連や比較が自然とでき、知識が全体像という「網」に引っ掛かる感じで快感でした。テキストを初めから理解しようとするより、全体像を把握してからのほうがずっと効率的に理解できたと思います。熟読を始めてからも時々「目次」をながめ

岩太郎さん 平成20年度 1種冷凍機械責任者

勉強期間:  1年間  勉強時間は2時間/1日から調子が良いときは5時間位/1日、  前半の4ヶ月は3冷、次の4ヶ月は2冷、最後は1冷の勉強そしてラスト半月はずっと計算問題(学識)してました。  3冷 2冷の免許は持っていませんでしたし、講習会にも行きませんでしたので、理解不足により  私の学識問題の正解率は合格点の60%ギリギリだったと思います、 薄氷を踏む合格。 受験場所:  御茶ノ水 日本大学理工学部  試験会場内はテーブルと椅子がぎっしり、カニ歩きしてました。  東京は土地が高いから。 受験日時:  平成20年11月9日 (日曜日) 9:30から15:30 勉強方法:  下記の参考書、問題集とエコランド(励まされました)で。特に過去問12年分を反復練習しました。  使用した参考書、問題集等 以下 合計9冊  冷凍機械責任者 試験問題と解答例 日本冷凍空調学会 平成19年度編入 (過去問4年分)  冷凍機械責任者 試験問題と解答例 日本冷凍空調学会 平成15年度編入 (過去問4年分)  冷凍機械責任者 試験問題と解答例 日本冷凍空調学会 平成11年度編入 (過去問4年分)  SIによる上級冷凍受験テキスト 日本冷凍空調学会 平成12年版  SIによる初級冷凍受験テキスト 日本冷凍空調学会 平成10年版  2種冷凍試験 実戦問題 オーム社 平成15年版  3種冷凍試験 実戦問題 オーム社 平成11年版  絵とき 冷凍理論のやさしい知識 オーム社 1990年版  第3種冷凍機械責任者試験模範解答集 電気書院 平成16年版  最近の1冷は昔と比べると随分 合格しやすくなってきており、 講習会に行かなくても合格率は30%台の様です。  とにかく過去の問題をガンガン繰り返してやるだけです。どうしても理解できない部分は出てきますがあまり気にせず先に進む事です。後から分かってくる場合も有ります。  私は当初、給料を上げるために(メンテの仕事をしているので) この資格をとろうとしたのですが、今この1年を振り返ると、プラスの副作用が目立ちます。  ビール、パチンコ、口をパカッとあけながら観るテレビが激減してました。  次の資格に向かって、48才のオヤジはまた少しがんばり始めてます。  あなたの健闘を祈ってます。

さやてさん 平成19年度 1種冷凍機械責任者

・試験の種類  第一種冷凍機械責任者 ・勉強期間  3ヶ月間で1日平均1、2時間ほどで、ラスト1ヶ月は1日3、4時間くらいだと思います ・使用した参考書  SIによる上級冷凍受験テキスト(1冷には基本です)  冷凍関係法規集(過去問の際参考用)  絵とき冷凍機械法令早わかり(試験に不必要な部分も多いですが、分かりやすいです)  絵で学ぶビルメンテナンス入門(私にとっては冷凍サイクルの部分だけ参考になったので一応)  2種冷凍試験完全攻略(法令のみ参考) ・使用した問題集  平成18年度版 第1/2種冷凍機械責任者試験模範解答集(電気書院)  平成14年度版 第1/2種冷凍機械責任者試験模範解答集(電気書院)  平成18年度編入 冷凍機械責任者試験問題と解答例(日本冷凍空調学会)←平成18年度の問題用  平成19、18、17、16年 第1種技術検定問題と解説 ・試験までの道のり  試験3ヶ月前までは冷凍サイクルも分からない状態から開始しました(圧縮→凝縮とか、蒸発器等の仕組みも分かりません  というのは昨年2冷に受かっていましたが、保安と学識はただ過去問の文章、計算式を覚えて受かったためです  なので実質0からのスタートでした  まずは1冷を受けようと思った辺りから、持っていたビル入門書でなんとなく冷凍の仕組みを理解します  そしていざ勉強を開始します  1冷の参考書は上級テキストしかなかったため、とりあえずこれを最初から最後まで読み通そうと思いました  過去問からやった方がいいなんてアドバイスを聞きましたが、私自身の冷凍知識が少しも無いためや、性格上参考書から始めないと勉強ができないからでした  そして最終的に全て読み終えるのに2ヶ月間かかります。。なんせ5ページでさえ進めるのに時間がかかり過ぎるからです  途中から暗記の部分は覚えないで、理解するように読み通しました(それでもあとで過去問題やった時は結構忘れていました  この期間は試験の不安がいっぱいでとてもつらかった時期でもあります  (後で考えるとこの勉強方法は間違っていますね  実際試験で出題されない範囲も勉強していることになりますから…) そして試験まで残り1ヶ月  とりあえず4日間くらいで法令を電気書院の過去問題集の解説と法規集を照らし合

kenkenさん 平成17年度 1種冷凍機械責任者

試験の種類 : 第一種冷凍機械責任者 勉強の期間 : H17年3月1日~H17年11月13日AM 2:00 平均勉強時間 : 平日1~3時間、休日5~6時間 参考書 : SIによる初級冷凍受験テキスト(日本冷凍空調学会) SIによる上級冷凍受検テキスト(日本冷凍空調学会) 絵とき冷凍機械法令早わかり(オーム社) 問題集 : 第1/2種冷凍機械責任者試験模範解答集(電気書院) 冷凍機械責任者試験問題と解答例(日本冷凍空調学会) 第1/2種冷凍機械講習 技術検定問題と解説(日本冷凍空調学会) 勉強方法 : まず基本とするテキストを上記のものに統一しました。 また、学習計画をたてました。 3月~3月末までに、初級を終了・4月~5月までに上級の学識を 終了、6月~8月末までに上級の保安管理を終了、 9月末までに法令終了、10月~過去問題やりまくり突入・・・ って具合です。 そして、私はその殆どをPCに打ち込むという形をとりました。 (PH線図や冷媒の特性/体積能力・沸点等も EXcelのオートシェイプで作図しました。) 初級は計画通りできました。 しかし、上級に移り学識が8月盆明けまでかかりました。 この辺りでかなり焦りがでてきました。 この計画のズレを修正すべく、保安技術は熟読を繰り返すのと 平行して過去問を解くという方式に切り替えました。 法令は、9月の下旬から始めまず「高圧ガス保安法」と「施行 令」「冷規」「容規」「一般規」「関係例示基準」をDLして、 EXcelにコピペしました。 その後、過去に出題された部分の文字色を変え、その行の右隅 に何年度に出題されたか○印を付けるセルを設けて、過去問か ら全てを拾い出し、記入していきました。 その後フィルターをかけて出題傾向の強弱を見極めて、過去問 に突入しました。 結構この時点で法令関係は、出題傾向と構成バランスが頭に入 ってきていて、かなり短時間にほぼ全ての過去問が満点で終え るようになっていました。 学識については、PH線図と熱収支を基本軸に後は、状況変化を 頭の中でシュミレーションできるようにトレーニングしながら 過去問を解き続けました。(書いて書いて書いてっ

しろうさん 平成14年度 1種冷凍機械責任者

・試験の種類 第一種冷凍機械 ・勉強期間  1度目(平成13年)約6ヶ月、2度目(平成14年)約1年(1度目の受験から通算して1年半) ・1日の平均勉強時間  1~2時間 ・参考書の種類  1度目は電気書院の模範解答集のみ、2度目は日本冷凍空調学会の上級冷凍受験テキスト、冷凍関係法規集 ・勉強の方法  他の試験でも同じような方法なのですが、まずは基本となる教科書(今回は上級冷凍受験テキスト、法規集)を決めて、内容が理解出来る、出来ないに関係なく1ページから最後まで数回、読み返し、要点など必要に応じて鉛筆でアンダーラインを引く。  サブノートなどは作らずに、補足説明などは教科書の余白に書き込み。計算やp-h線図は実際に紙に書くようにしました。 ・試験会場の様子  他の受験者の方は最後の追い込みをされていましたが、私は試験当日は受験票と筆記用具以外は持って行かない性格なので試験官が来るまで寝てました。