Uさん 令和4年度第2種冷凍機械責任者試験
受験回数:2回目(前回は令和二年、法令12問、学識4問、技術5問で惨敗)
勉強期間:1か月
テキスト:上級冷凍受験テキスト(8版)・冷凍機械責任者 試験問題と解答例(令和元年度編入版)・令和二年公表問題pdf
ネット:当然こちらのサイトをフルに活用(特に過去問)
既取得資格:1級ボイラ技士(20年以上前に取得・以後実務従事なし) 冷凍機三種(令和元年合格)
1級電気施工管理技士の二次検定が終わってから開始(約一か月)
時間が無いので過去問中心(ただし令和3年の過去問は入手できなかった)
正直かなり忘れていたため、前回試験の際に作った試験ノートと上級冷凍受験テキストを読み返しつつ再学習
むろん本サイトの「攻略」にもお世話になりました。 特に「上級テキストの何ページを読め」が検索時間短縮に大変有効でした。
過去問は「冷凍機械責任者 試験問題と解答例(令和元年度編入版)」と令和二年公表問題pdf、本サイトを利用
勉強のポイント
検索が素早くできるよう、ノートを作ることを推奨(図はコピーして貼り付け)
あやふやな部分は必ずノートやテキストで確認して潰す(ポイントをノートに追記する)
添付の解答用○×シートを使い、簡単に採点できるようにした
試験に際して
全体:判らない問題は飛ばしてとにかく一周する
自信のある問題・構文には「×」を付け、自信のないときは「△」、わからない問題は飛ばす
問題を一周してから自信のない問題・構文にとりかかる
転記ミス防止のため、マークシートは二回再チェックする
問題は後日アップされるし、自分の回答番号も(電卓フル活用しなくても)ある程度の精度で思い出せるので、
最後まで居残るのは時間の無駄。 転記ミスが無いことを確認したら、さっさと退出して次の科目に備えたほうがいい。
法令:アンモニア関係(耐震設計、除外装置の設置基準、保安対策)を確実に覚える
技術:蒸発器と凝縮器の違いを完全にマスターする。(引っ掛け問題対策) あと全体の構成(機器が並ぶ順番)も確実に覚える
学識:冒頭の二問は絶対に間違わない事(毎時・毎秒など単位にも注意)
感想
ボイラー技士・熱管理士の勉強をした経験があればそれほど難しくはないし(一回落ちたけどw)、講習会に行く必要性は感じなかった
上級冷凍受験テキスト(8版)は絶対に買うこと!! 良い本です。