フフフさん 令和6年度第二種冷凍機械試験

・2024年2月受験 2種冷凍機械責任者検定試験(下期オンライン)【不合格】

・2024年11月受験 2種冷凍機械責任者国家試験【合格】


・個人スペック
社会インフラ系業種のデスクワーク、現場には出ないので知識だけの資格保持者。3種冷凍無勉強

・所有資格(2種冷凍に関係しそうなもの)
危険物乙種4類
2級ボイラー技士
高圧ガス丙種特別

・テキスト
ゼロからはじめる2種冷凍試験(オーム社)問題集
※テキストは通して1度も読み込まず。

・勉強期間と時間
約3か月間+約2か月間、平日の勉強時間は30分程度、試験1か月前の土日の勉強時間は2~3時間

・勉強方法
1.冷凍サイクルのイメージ構築(主にYoutube)

勉強の手始めに、Youtubeにて冷凍サイクルに関して理解しようと努めた。畑違いであることと、3種無学だったため全く理解が進まないが、結論として冷凍サイクルのイメージを頭の中で構築できるかが試験パスのポイントになると思います。今は分からなくても、過去問を進めて疑問が出てきたときに冷凍サイクルに立ち戻ると理解が進むと思います。


2.過去問の正答作成(国試R4~H23(12年分)+検定R3~R1(3年分))

過去問の誤りの箇所に赤書きで正答を書き込む。数年分やってみると頻出問題と傾向や、どこでひっかけようとしてくるかが見えてくる。


3.過去問回し(EchoLandさん+実際の過去問)

EchoLandさんの攻略を2周ほど。物の構造や応動のイメージがわかないものはテキストを見たりネットや動画で調べる。
後はひたすら過去問を回しながら自分の苦手な分野が見えてきたら重点的にEchoLandさんの攻略をピックアップしてやる。


・試験
試験に臨む際に、問題用紙の余白に書き込む内容を暗記+整理しておくといいと思います。
法令であれば許可、届け出、製造量の図など、学識であれば計算式など。
試験時間はどの科目でも余るはずなので、試験が開始したらすぐに問題に取り掛からなくても大丈夫です。自分が暗記したことを問題用紙の余白にゆっくり落ち着いて書きこんでいきましょう。


下記、蛇足ですが私の2種冷凍機械責任者試験のスケジュールと心持ちを残しておきます。
私は検定試験に不合格くらいました。
ギリギリ不合格だとこんな気持ちになる、という参考にしてください。


【2月】
検定受験。自己採点で何度見直しても学識が1問足りない。
不合格を認識し、講習は無駄な費用と時間だったことに大きな虚無感と徒労感に襲われる。

ただ勉強したことを全て無駄にはしたくないため、11月の国試(全教科)を受けることは決める。

【3月】
分かってはいたが中旬にダメ押しで不合格の通知が届く。
悔しさを忘れないため、この不合格通知のハガキは目のつくところに保管する。

【4~8月】
もちろんこの時期はまだ勉強なんてしない。
ただ季節が進んで思うことは「11月に向けて勉強したくねぇ」

【9月】
終わりごろから勉強を始めてみる。
法令から進めてみるが、法令の勉強が簡単なことに気づく。検定試験をパスしていればこの簡単な勉強だけでよかったのか、と苦い思いになる。

【10月】
学識・保安の勉強を進めてみるが、かなり学習内容を忘れている。
国試(全教科)でまた落ちたら来年の11月まで不合格のモヤモヤを抱えるのか、と思うとそれは嫌なので頑張って思い出しながら勉強する。

【11月】
無事に国試(全教科)を受ける。
問題公表後の自己採点で法令、保安は余裕で合格点だが学識が6点であることを知る。
何かマークミスや自己採点で間違いがあれば不合格であることに震える。またもや学識。

【12月】
合格者公表で自分の受験番号を見つけ胸をなでおろす。



反省点としては、「これくらいでいいかな?」という勉強量と質では足元をすくわれる可能性が高まります。
これから受験される方々は私みたいに1問に泣いたり怯えることのないよう、しっかり準備して試験に臨んでください!

EchoLandさんのサイトは超優良でかなり勉強の助けになりました。
このサイトを周回するだけで合格点に達するといっても過言ではありません(テキストは要らないのでは)
結びに厚く御礼申し上げます。このようなサイトを公開頂き、ありがとうございました。

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