平成14年度に受験した1種冷凍機械責任者試験は、見事に撃沈した。記述式の保安管理技術は手も足も出なかった。学識も公式を暗記しただけでは駄目だった。
リベンジをかけた平成15年度の試験は11月9日に実施され、14年度同様に愛知県会場である愛知産業大学付属工業高等学校で受験した。
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立派な看板が立っていた |
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これも立派な受験会場案内表示板・私は3階 |
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私のクラスは40人、試験時間は15時半まで |
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右上にある時計は9時10分前・・緊張している |
試験の終わった午後3時半は開放感と共に脱力感に襲われ、とても疲れた記憶がある。勉強期間は6ヶ月で、精魂使い果たした感があった。
なにわともあれ、悔いのないようにしたかった。不合格であってもこの受験は止めようと思っていた。
発表は翌年2004年の1月30日午前10時に、高圧ガス保安協会ホームページ上で合格者番号が発表された。
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受験番号は1570014 |
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左から4番目にあるのを発見 |
翌日の31日に通知が来る。30日に一斉に発送されたのであろうか、いまどきは長野県なら翌日に着くのであろう。(何時頃ついたのかは不明)
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なにかスカスカの封筒 |
左側は合否通知で「合格」のに文字が嬉しい。右側が「免状申請用紙」となっている。
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用紙は薄くヨレヨレ、再生紙を使用の説明書がある |
写真2枚、収入印紙3200円(平成16年時の価格)、簡易書留郵送代が必要なので結構な出費となる。が、しかし苦労して合格した免状なので◎な気分である。
※注 2種3種は県収入証紙
2月4日郵送ス。
待つこと約2週間、2月21日に簡易書留にて到着した。
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[免状在中]と書かれている簡易書留 |
少々ドキドキしながら、開封すると・・・手にした感触に、なんだかガッカリ。
第一印象「ヤスッ!」
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苦労して取得したわりに安っぽい |
一応金文字が書かれたケースであるが、薄いビニールでペラペラのシワシワで、ため息一つ。
免状はコーティングもされていない。少々厚めの画用紙のような紙に、これまたパソコンで印刷?ぐらいな文字に目が点。
ま、これは平成16年のお話なので、いま読んでいるあなたの免状は立派になっているかもしれません・・・。