陸前屋酔楽さん 平成22年度 第3種冷凍機械責任者

・試験の種類
平成22年 第三種冷凍機械責任者試験 全科目受験(免除なし)

・参考書の種類
 「教科書」4週間でマスター第3種冷凍機械責任者試験(弘文社)
 「参考書」イラストで学ぶ冷凍空調入門(S・M・S株式会社)
 「問題集」平成22年度版 第3種冷凍機械責任者試験模範解答集(電気書院)

「4週間でマスター(弘文社)」はAmazonで、他の2冊はAmazonにもなかったので、直接注文しました。地元の本屋にはどの本も置いていませんでした。参考書がそろうまで10日ぐらいかかりました。

・勉強期間
 平成22年10月中旬頃から勉強を開始

・勉強時間
 1日2~4時間(土・日・祭日は休み)

・勉強方法
 現在求職中で、平日に時間の余裕がありこんな感じで進めましたが、一般の方でしたら勉強期間を2ヶ月、勉強時間は平日1時間、休日2~3時間ぐらいになるのかなと思います。参考書はecho様お勧め品を使用しました。とても理解しやすかったです。法令は順調で過去問題正解率90%で試験にのぞみました。保安管理技術ですが「4週間でマスター(弘文社)」を一通り勉強して過去問題を解きましたが、正解率が60~70%にとどまり、不安になり「4週間でマスター(弘文社)」を何度も読み返しましたが、同現象の説明に記述が異なる箇所があり混乱しました。記述の丸暗記では難しいと悟り、モリエル線図に、現象をあてはめて考えるようにしたら格段に理解が進みました。
 

・勉強方法の反省(個人差があるので参考程度に)
 試験問題数と時間ですが、法令は20問で1時間(1問につき3分)、保安管理技術は15問で1.5時間(1問につき6分)です。法令と保安管理技術の勉強の時間配分を1:1にしましたが、1:2にすべきでした。法令は一通り教本に目を通し、過去問題中心に行えば例年同じような出題が出されるので問題ないと思います。保安管理技術はモリエル線図が理解できると格段に進歩します。モリエル線図が理解できるまで少し多目に時間を費やしても後になってお釣りがきます。公式ですが三冷は計算問題がないのでないがしろにしましたが、成績係数(COP)、冷凍能力(φ)、冷凍循環量(q)、動力(P)、体積効率(ηv)、機械効率(ηm)、断熱(圧縮)効率(ηc)を理解すると鬼に金棒になります。モリエル線図、公式ともにecho様HPと「イラストで学ぶ(S・M・S株式会社)」にわかりやすく解説してあります。

次の①~⑧は必ず出題されるのでメモを作り試験会場に持参することをお勧めします。
 ①蒸発圧力(温度)を低くして運転すると
 ②凝縮圧力(温度)を高くして運転すると
 ③冷媒を過充てんすると
 ④冷媒が充てん不足になると
 ⑤空冷凝縮器に着霜すると
 ⑥水冷凝縮器に水あかがつくと
 ⑦圧縮機が湿り蒸気を吸込むと
 ⑧圧縮機が空気(不凝縮ガス)を吸込むと

・受験のポイント(個人差があるので参考程度に)
 ①試験は前日から始まっている。(勉強は早めに切り上げ、早寝早起き、深酒厳禁)
 ②試験会場には余裕をもって多少早めに入場。(試験開始は9時30分からでしたが9時から受験説明が始まり、9時以降に入場した人はかなり焦っていました。)
 ③法令を早めに終わらせ(可能であれば、30分経過後すぐ)退場し保安管理技術の最終確認を行う。
 ④文章は一字一句ていねいに読む。(特に保安管理技術は、一句だけ誤りで後は正解なんて問題が多いので慎重に、時間をかけて行うこと。)

・試験会場の様子
 受験地は埼玉県で、会場は日本工業大学でした。東武線 東武動物公園駅を降りると大学は休みのはずなのに人だかり、高圧ガス製造保安責任者の受験生がこんなに多いのかと驚きました。大学の大講義室での受験でした。試験会場では電気書院の問題集を良くみかけました。比較的暖かい日でしたが、寒くてもたぶん暖房は入れてくれないと思います、体温調節ができるような服装が望ましいと思います。

・最後に
 11月14日に受験して11月15日に高圧ガス保安協会HPの解答表で自己採点したら合格しているようでした。echo様には大変感謝しております。