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ゴルゴさん 平成29年度2種冷凍機械責任者試験

メールをいただきました。 平成29年度2種冷凍機械責任者試験体験記 【勉強時間】 初めての受験でしたので8月から少しずつ始めました。 時間は1日1~2時間位。 【参考書】 ゼロからはじめる2種冷凍試験           オーム社 2017~2018年版2種冷凍機械責任者試験合格問題集  オーム社 SIによる上級冷凍受験テキスト(8次改訂版)        日本冷凍空調協会 エコランドさんのホームページ わかりやすい冷凍の理論              オーム社 【勉強方法】 保安技術・学識(計算以外)については、エコランドさんのホームページ及び合格問題集の過去問で出る箇所について冷凍テキストに線を引き、その周辺を中心に勉強しました。冷凍テキストは、版が変わった時に新しくなった所とエコランドさんが過去問の解説で最近出る傾向と言われた所についても線を引き繰り返し読みました。大事な箇所や間違えやすい所はノートに書いて試験直前に見直しました。ノートに冷凍サイクルの模式図を描いて自動制御機器がどこの箇所に該当して、どんな役割があるかをまとめて理解しました。 「ゼロからはじめる2種冷凍試験」と「わかりやすい冷凍の理論」は最初から読むのではなく、分からない時の参考書として活用しました。  学識計算問題については、まずエコランドさんの「これだけ公式」を覚えて演習しました。とにかく演習を重ねて復習すれば、それほど難しくないので本番も確実に点が取れます。図を描いて解く様に心がけました。 法令については、最近の過去問が大事と考え、最新の合格問題集を中心に学習しました。高圧ガス甲種を昨年受験したので、その時の法令で出た冷凍2種と共通する所 (高圧ガス保安法、容器則、一般則)を思い出しながら学習を開始しました。冷凍則等、冷凍二種で初めて知る箇所に時間をかけてエコランドさんの過去問をやりながら整理しました。数値を覚える所や間違えやすい所は表等をノートに書いて試験直前に見直しました。 【試験会場の様子】 香川大学で受験しました。会場がバス停のそばで便利でした。ほとんどが社会人で数人学生さんという感じで落ち着いていました。早めに試験を完了し、次の試験の勉強する人が多かったです。昼食は弁当を持参してキャンパス内で食べました。問題用紙は

H30年3月にお払い箱になる広島のオッサンさん 平成29年度1種冷凍機械責任者試験

メールをいただきました。 ・「穴埋め」の文章問題から解答に取り掛かった。 解答に時間がかかる『計算問題』は後回しにした。試験では、解答時間にリミットがあるので、 全体の時間配分を考えて答案を記述する必要がある。  ・過半数の受験者は試験時間が終了する前に退席して行ったが、 自分は最後の0.1秒まで粘り、問題文と答案を何度も見直した。見直すときは、"思い込み"による「チェック見落とし」 を避けるために、順序として、1回目は最初の問題から見直し、 2回目は最後の問題から見直し、 3回目は途中の問題から見直すなど、意図的に"順序を変えて" 見直しをした。  ・解答の選択に"迷った"場合は、最初の【直感】を尊重した。 むやみに答案をいじくらなかった。 自分の今までの受験経験から言うと、誤字・脱字など、 明らかな誤答の場合を除いて、答案に迷ったときは、 下手に修正をしないで、最初の答案のままにしておいたほうが、 良い結果となったことのほうが多かった(喩えて言うならば、 山で"遭難"したときは、下手に移動するよりは、 じっとその場で待っていたほうが、救助される確率が高い)。  ・答案を記す前に、まず「公式」を書き留めておいてから、 式を誘導・変形し、計算に進んだ。また、 問題文に指示はなくても、「pーh線図」 も解答用紙の余白に描いておいた。学識計算問題を解くには「公式」が絶対に必要。"図"=表/ グラフに表す(視覚化する)ことにより、 公式の意味を把握しやすくなり、忘れにくく、 かつ思い出しやすくなる。  ・電卓が標準で持っている機能を大いに活用した(例: メモリ機能、「逆数」計算機能、「符号反転」機能など)。計算途中で「四捨五入」することは極力避け(メモに頼らず、 極力、電卓の「メモリ機能」を活用する。メモしていると、 それだけ時間がかかる)、 どうしても四捨五入しなければならない場合は、 小数点以下5桁目で四捨五入してから計算を進め、計算の最後に、 小数点以下4桁目の数字を四捨五入し、 計算結果は小数点以下3桁として解答した。  ※ただし、問題文に《小数点付き数値の処理方法》 が指示されている場合には、当然、 その指示に従わないと減