H30年3月にお払い箱になる広島のオッサンさん 平成29年度1種冷凍機械責任者試験
メールをいただきました。 ・「穴埋め」の文章問題から解答に取り掛かった。 解答に時間がかかる『計算問題』は後回しにした。試験では、解答時間にリミットがあるので、 全体の時間配分を考えて答案を記述する必要がある。 ・過半数の受験者は試験時間が終了する前に退席して行ったが、 自分は最後の0.1秒まで粘り、問題文と答案を何度も見直した。見直すときは、"思い込み"による「チェック見落とし」 を避けるために、順序として、1回目は最初の問題から見直し、 2回目は最後の問題から見直し、 3回目は途中の問題から見直すなど、意図的に"順序を変えて" 見直しをした。 ・解答の選択に"迷った"場合は、最初の【直感】を尊重した。 むやみに答案をいじくらなかった。 自分の今までの受験経験から言うと、誤字・脱字など、 明らかな誤答の場合を除いて、答案に迷ったときは、 下手に修正をしないで、最初の答案のままにしておいたほうが、 良い結果となったことのほうが多かった(喩えて言うならば、 山で"遭難"したときは、下手に移動するよりは、 じっとその場で待っていたほうが、救助される確率が高い)。 ・答案を記す前に、まず「公式」を書き留めておいてから、 式を誘導・変形し、計算に進んだ。また、 問題文に指示はなくても、「pーh線図」 も解答用紙の余白に描いておいた。学識計算問題を解くには「公式」が絶対に必要。"図"=表/ グラフに表す(視覚化する)ことにより、 公式の意味を把握しやすくなり、忘れにくく、 かつ思い出しやすくなる。 ・電卓が標準で持っている機能を大いに活用した(例: メモリ機能、「逆数」計算機能、「符号反転」機能など)。計算途中で「四捨五入」することは極力避け(メモに頼らず、 極力、電卓の「メモリ機能」を活用する。メモしていると、 それだけ時間がかかる)、 どうしても四捨五入しなければならない場合は、 小数点以下5桁目で四捨五入してから計算を進め、計算の最後に、 小数点以下4桁目の数字を四捨五入し、 計算結果は小数点以下3桁として解答した。 ※ただし、問題文に《小数点付き数値の処理方法》 が指示されている場合には、当然、 その指示に従わないと減...