投稿

通りすがりさん 平成23年度 第1種冷凍機械責任者

年度:平成23年度 種類:第一種(免除なし) 投稿者名:通りすがり 勉強期間:半月(2年目で、昨年も同じぐらい。合計一か月) 1日の平均勉強時間:5時間ほど 参考書の種類:上級冷凍テキスト、冷凍空調学会の過去問15年分、電気書院の過去問、冷凍関係法規集、Echoland100 各出版社の過去問のメリットとデメリット:学会→簡単な問題は解説ほとんどなしだが、難しい問題は詳細な解説がある。収録年数が少ない 書院→どの問題も解説は書いてあるが、難しい問題の解説は結構いい加減。新しい年度は誤りがそこそこある。収録年数多目 学識対策(計算問題):①過去問をさらっと眺めて傾向を見た上でテキストを読む ②公式と定数を覚える ③サイクル図と設計図を理解した上で覚える(問1と2対策) ④過去問を解く ⑤できなかったところの復習 学識対策(論述問題):冷媒と冷凍機油の特徴を覚えた(見事ビンゴ) 保安管理対策:①過去問を見て傾向を分析 ②出てきた文章をマーク ③その文章を丸暗記(結局コレしかない) 法令:高圧ガス甲化を数年前に取得してたので被ってる半分弱は特に対策なしでいけた。覚えたのは規模や選任条件といった冷凍固有の数値や計算式のみ 自己採点結果:学識→問1問2問3問4問5(1)正解、問5(2)は初見で× 保安→12/15 法令→18/20 感想:科目難易度的に保安管理>学識>法令でした。200ページほどの暗記はキツい… 受験者に対して一言:今なら計算問題の解き方を使えば学識は楽だと思います。とにかく時間を確保してください。時間をかければ誰でも受かる試験だと思います。 もし過去問を遡るなら保安は平成16年(択一式の開始)まで、学識と法令は平成12年ぐらい(単位変更、法令変更?)まででいいと思います。 では、未来の受験者の皆様の健闘をお祈りしております。

fukunagaさん 平成23年度 第1種冷凍機械責任者

58才で早期退職して、ポリテクで関係技術を学んだ後 ビル管理の仕事につき64才になりました。 今まで、甲種危険物、公害防止管理者、ボイラー2種、 冷凍3種、電工2種、電験3種、ビル管、エネ管を取得しました。  23年度は今までの経験で取れる資格を捜し、消防甲1、 甲4、電工1種、冷凍1種を目標にしました。 1月~7月まで消防甲1と甲4に時間を費やし、これらを 取得し、7月後半から冷凍試験の準備に入りました。 【テキスト】  今までの経験より、試験対策はテキスト選びが一番のきめ 手だと感じており、WEBで調査し以下に決めました。 SIによる上級冷凍受験テキスト  日本冷凍空調学会 第1/2種冷凍機械責任模範解答 日本教育訓練センター 冷凍関係法令 オーム社 近所のかなり大きな書店を回っても特に”SIによる”は 見つける事が出来ず、結局amazon.comで購入できました。 【学習内容】  ビル管理の仕事は、待ち時間がかなりあります。多い日は4~5 時間、少ない日でも2~3時間、休日は終日ひたすらテキストと 問題集を繰り返しました。  どの試験でもそうですが、1回目のテキスト読書が一番骨が 折れます。まず学識から始め、内容があまり判らないまま それでもともかく一定のスピードで最後まで読みます。それから 問題集を解きました。初回は殆ど正解できません。 ところが3回目ぐらいになると、テキストを読んでいてもここが 問題に出ていて重要だと気づいてきますし、飛ばしてもよい場所が 判ってきます。ここまでくれば面白さがでてきます。次に保安、法律も 同様に学習して、5回目からは、3科目を通しで、結局6回繰り返しました。  試験3日前には、かなり思考力の疲れを感じ、いまさらじたばたしても 勝負はついていると考えて、何もしないで過ごしました。 【不安要素】  10月の後半には、法規と保安は80点以上採れる自信が出きました。 問題集には過去5年分しかなかったため、それ以上の問題は見ていません。 学識は、試験」時間不足と過去5年分よりひねった問題がでる心配がありました。 その頃エコランドを見つけてその中の問題を繰り返し解きました。  これがかなりの自信になりましたが、今思えば学識だけはもっと多くの 過去問題を経験しておくべきだと感じています。 【試験日】  今回の試験は東京は恵比寿