fukunagaさん 平成23年度 第1種冷凍機械責任者
58才で早期退職して、ポリテクで関係技術を学んだ後 ビル管理の仕事につき64才になりました。 今まで、甲種危険物、公害防止管理者、ボイラー2種、 冷凍3種、電工2種、電験3種、ビル管、エネ管を取得しました。 23年度は今までの経験で取れる資格を捜し、消防甲1、 甲4、電工1種、冷凍1種を目標にしました。 1月~7月まで消防甲1と甲4に時間を費やし、これらを 取得し、7月後半から冷凍試験の準備に入りました。 【テキスト】 今までの経験より、試験対策はテキスト選びが一番のきめ 手だと感じており、WEBで調査し以下に決めました。 SIによる上級冷凍受験テキスト 日本冷凍空調学会 第1/2種冷凍機械責任模範解答 日本教育訓練センター 冷凍関係法令 オーム社 近所のかなり大きな書店を回っても特に”SIによる”は 見つける事が出来ず、結局amazon.comで購入できました。 【学習内容】 ビル管理の仕事は、待ち時間がかなりあります。多い日は4~5 時間、少ない日でも2~3時間、休日は終日ひたすらテキストと 問題集を繰り返しました。 どの試験でもそうですが、1回目のテキスト読書が一番骨が 折れます。まず学識から始め、内容があまり判らないまま それでもともかく一定のスピードで最後まで読みます。それから 問題集を解きました。初回は殆ど正解できません。 ところが3回目ぐらいになると、テキストを読んでいてもここが 問題に出ていて重要だと気づいてきますし、飛ばしてもよい場所が 判ってきます。ここまでくれば面白さがでてきます。次に保安、法律も 同様に学習して、5回目からは、3科目を通しで、結局6回繰り返しました。 試験3日前には、かなり思考力の疲れを感じ、いまさらじたばたしても 勝負はついていると考えて、何もしないで過ごしました。 【不安要素】 10月の後半には、法規と保安は80点以上採れる自信が出きました。 問題集には過去5年分しかなかったため、それ以上の問題は見ていません。 学識は、試験」時間不足と過去5年分よりひねった問題がでる心配がありました。 その頃エコランドを見つけてその中の問題を繰り返し解きました。 これがかなりの自信になりましたが、今思えば学識だけはもっと多くの 過去問題を経験しておくべきだと感じています。 【試験日】 今回の試験は東京は恵比寿...