投稿

デンサン ポポロンさん 令和7年度第二種冷凍機械試験

  冷凍機械受験歴 2023年11月 第3種冷凍機械(全科目)結果:不合格 この年に異業種に転職するため、定年も近い年齢ながら、 ポリテクにて就職支援を受けました。 その時のコースがビルメンコースで、いわゆる「4点セット」、 電気工事士2種、消防設備士甲4種(?)、ボイラー2種、 第3種冷凍機械責任者、の取得コースを5月より受講、 10月卒所しました。その時点で取得したのはボイラー2種のみ。 その状態で11月から新たな職場に就職。すぐ冷凍3種の試験、 という状態でした。ポリテクでは約1月ほど、 冷凍のカリキュラムを1から学びました。 独特の日本語の言い回し問題に苦戦しながらも、 合格する自信はありました。しかし、結果は不合格でした。 2024年 冷凍機械 未受験 それからは新しい職場で仕事に慣れるまで、勉強の時間は取れず、 別の資格(電験)1本に絞って勉強しましたが、翌2024年は、 電工2種は取れましたが、電験は科目合格もできませんでした。 2025年(本年) 電験3種で科目合格し、残り1科目となりました。 同時に電験2種にもチャレンジ、 8月受験し1次科目合格はしました。しかし、 2次へは進めませんでした。2次試験は11月予定でしたが、 受験資格がなくなったので、 残りの期間で無謀にも冷凍機械を受験することに決めました。 しかも報奨金の高さに目がくらみ、3種ではなく、 2種受験を決めました。2種は学識という科目があり、 計算もあるというので、 この短期間でどのように勉強しようか迷いましたが、そんな時、 このエコランド様のサイトに出会いました。 このサイトでは2種の計算はあるパターンさえ覚えれば問題ない! をいう記事があったので、騙されたと思い、読み進め、 過去問を解きました。すると、エコランド様の言う通り! 数パターンの計算問題さえできれば計算問題はクリアできると確信 しました。この出会いから、エコランド様の、 非常によく分類され、細かく解説された、過去問集( このサイトの)に、無我夢中で体当たりしました。参考図書も、 エコランド様推薦の、「上級 冷凍受験テキスト」を、即、通販で購入しました。( 試験まで時間がありませんでしたので)一通り一読し、 過去問総当たり1周しました。次には年度別に、 模試感覚で当たり、できなかったりわからなかった問題を、 分類過...

フフフさん 令和6年度第二種冷凍機械試験

・2024年2月受験 2種冷凍機械責任者検定試験(下期オンライン)【不合格】 ・2024年11月受験 2種冷凍機械責任者国家試験【合格】 ・個人スペック 社会インフラ系業種のデスクワーク、 現場には出ないので知識だけの資格保持者。3種冷凍無勉強 ・所有資格(2種冷凍に関係しそうなもの) 危険物乙種4類 2級ボイラー技士 高圧ガス丙種特別 ・テキスト ゼロからはじめる2種冷凍試験(オーム社)問題集 ※テキストは通して1度も読み込まず。 ・勉強期間と時間 約3か月間+約2か月間、平日の勉強時間は30分程度、 試験1か月前の土日の勉強時間は2~3時間 ・勉強方法 1.冷凍サイクルのイメージ構築(主にYoutube) 勉強の手始めに、 Youtubeにて冷凍サイクルに関して理解しようと努めた。 畑違いであることと、3種無学だったため全く理解が進まないが、 結論として冷凍サイクルのイメージを頭の中で構築できるかが試験 パスのポイントになると思います。今は分からなくても、 過去問を進めて疑問が出てきたときに冷凍サイクルに立ち戻ると理 解が進むと思います。 2.過去問の正答作成(国試R4~H23(12年分)+ 検定R3~R1(3年分)) 過去問の誤りの箇所に赤書きで正答を書き込む。 数年分やってみると頻出問題と傾向や、 どこでひっかけようとしてくるかが見えてくる。 3.過去問回し(EchoLandさん+実際の過去問) EchoLandさんの攻略を2周ほど。 物の構造や応動のイメージがわかないものはテキストを見たりネッ トや動画で調べる。 後はひたすら過去問を回しながら自分の苦手な分野が見えてきたら 重点的にEchoLandさんの攻略をピックアップしてやる。 ・試験 試験に臨む際に、問題用紙の余白に書き込む内容を暗記+ 整理しておくといいと思います。 法令であれば許可、届け出、製造量の図など、 学識であれば計算式など。 試験時間はどの科目でも余るはずなので、 試験が開始したらすぐに問題に取り掛からなくても大丈夫です。 自分が暗記したことを問題用紙の余白にゆっくり落ち着いて書きこ んでいきましょう。 下記、 蛇足ですが私の2種冷凍機械責任者試験のスケジュールと心持ちを 残しておきます。 私は検定試験に不合格くらいました。 ギリギリ不合格だとこんな気持ちになる、 という参考にしてくださ...

Dollyさん 令和5年度第二種冷凍機械試験

・2023年11月受験 2種冷凍機械責任者試験 ・勉強期間:約2か月間 ・1日の勉強時間は30分程度。(平日頑張って、 土日は勉強お休み) 会社のお昼休みや、終業後の隙間時間に、 ちょこちょこ問題を解きながら勉強。 ・参考書は、オーム社の2023-2024年版の「 2種冷凍機械責任者試験合格問題集」。 こちらが6年分の試験問題でしたので、 平成28年以前の過去問については、EchoLand- plus.さんのサイトにて過去問を参照させてもらいました。 ・勉強方法など [法令] ひたすら過去問を解きながらの暗記ではありましたが、 冷媒ガス別の高圧ガス製造に関わる規則を数量とセットで自分なり にまとめて、絵として書けるようにしておくと、 個々の規則が適応されるか、されないかの判断が容易にできます。 EchoLand-plus. さんのサイトにも分かりやすい図がありますが、 自分でまとめた方が、覚えやすいと思います。 事業所ごとの問題については、 →アンモニアは毒性と可燃性があって、危険なので、 厳しく管理されており、大体、許可が必要。 →フルオロカーボン類は、アンモニアほど危険ではないので、 大体届け出でOK。 →指定認定整備は、管理面で優遇されている という風な、イメージを作っておくと、どちらか迷った問題の、 正答率が上がります。 [保安管理]、[学識] 機器や部品がどんなものか分からないときは、 webで調べて理解するように努めました。 部品メーカのHPでは動作原理の説明があることも多く、 非常に参考になります。 p-h線図と熱サイクルは自分で書けるようにして、ここで蒸発、 ここで膨張といったサイクルの流れと、 各機械がどこに該当するのかを理解することが最重要だと思います 。 問題を解くだけのテクニックになってしましますが、 私は問題文の中に矛盾があるかないかで、 正答を判別していました。 例えば「蒸発器の蒸発温度が低くなるほど、 吸い込み蒸気の比体積は小さくなり・・・」とあれば、 蒸発温度が低い→圧力が低下する→蒸気の密度が小さくなる→ 比体積は密度の逆数なので、大きくなる→ 文章に矛盾が生じるので、誤り。といった感じです。 文章内に矛盾を1個でも見つけられれば、誤りと分かるので、 内容がすべて理解できなくても、 正しい答えを選びやすくなると思います。 学識の計算...

Yさん 令和5年度第二種冷凍機械試験(上期オンライン講習検定)

  私は過去第三種の一般試験を 2 回不合格となった経験があります。 「これは何とかしたい」と考え、 2021 年に講習検定( リアル開催)を受講することで、 第三種に合格することができました。 その後冷凍機械の講習は 2022 年度からオンライン開催に移行し 、 第二種の合格率も著しく低下したようだったので不安もありました が、「一般で受けるよりかは合格可能性が高まるだろう…」 との思いから申し込みました。 講習数日前になると受講用の URL がメールで連絡され、 ID ・ パスワードを入力。二段階認証のシステムらしく、 申込時に事前登録していたメールアドレスにワンタイムパスワード が届き、 これを入力することで受講用サイトにアクセスできました。 ここから 3 科目 21 時間のオンライン受講が始まります。(学識: 7 時間、保安管理技術: 7 時間、法令: 7 時間)   各科目は 14 本の動画に分かれているので、 1 動画あたり 30 分前 後の講義です。動画 2 本を見終わると習熟度確認問題 1 問(○× 問題)に答えていきます(この問題の正誤は、 講習の合否等には一切関係なし)。 学識と保管管理技術のパートでは、ラスト 2 本は過去問演習( すなわち純粋な講義は 1 ~ 12 本目)となっています。ちなみに、 法令は 14 本すべて講義でした。 全教材をこなしたら、受講証明書が表示可能となり、 これを印刷して試験当日に会場へ持参する。   ■トピックス ・発話スピードが非常に遅くもどかしいが、 初回視聴時には等倍再生しかできない(早送りも不可)。さらに、 初回視聴時には最初から順番通りにしか再生できない… ⇒私の場合、 最初はジックリ視聴することはなく他の用事をしながら ” カラ再生 ” することで、 1 回目の視聴履歴を付けておきました。そして、 一通りの視聴履歴が溜まったタイミングで改めて腰を据えて 1.5 倍速で講義動画を見ていく方法を取ることにしました。( 理解が及びにくいところは一時停止・巻き戻しをすることで確認) ※講習の動画視聴期間は 5 月末~ 6 月中旬の 3 週間限定でした。 この手法を取る場合、案外時間を要してしまい、 期間後半にバタバタする恐れがあるので計画的に進めることが重要 です。   ・...

Uさん 令和4年度第2種冷凍機械責任者試験

イメージ
受験回数:2回目(前回は令和二年、法令12問、学識4問、技術5問で惨敗) 勉強期間:1か月 テキスト:上級冷凍受験テキスト(8版)・冷凍機械責任者 試験問題と解答例(令和元年度編入版)・令和二年公表問題pdf ネット:当然こちらのサイトをフルに活用(特に過去問) 既取得資格:1級ボイラ技士(20年以上前に取得・以後実務従事なし) 冷凍機三種(令和元年合格) 1級電気施工管理技士の二次検定が終わってから開始(約一か月) 時間が無いので過去問中心(ただし令和3年の過去問は入手できなかった) 正直かなり忘れていたため、前回試験の際に作った試験ノートと上級冷凍受験テキストを読み返しつつ再学習 むろん本サイトの「攻略」にもお世話になりました。 特に「上級テキストの何ページを読め」が検索時間短縮に大変有効でした。 過去問は「冷凍機械責任者 試験問題と解答例(令和元年度編入版)」と令和二年公表問題pdf、本サイトを利用 勉強のポイント 検索が素早くできるよう、ノートを作ることを推奨(図はコピーして貼り付け) あやふやな部分は必ずノートやテキストで確認して潰す(ポイントをノートに追記する) 添付の解答用○×シートを使い、簡単に採点できるようにした 試験に際して 全体:判らない問題は飛ばしてとにかく一周する    自信のある問題・構文には「×」を付け、自信のないときは「△」、わからない問題は飛ばす    問題を一周してから自信のない問題・構文にとりかかる    転記ミス防止のため、マークシートは二回再チェックする    問題は後日アップされるし、自分の回答番号も(電卓フル活用しなくても)ある程度の精度で思い出せるので、    最後まで居残るのは時間の無駄。 転記ミスが無いことを確認したら、さっさと退出して次の科目に備えたほうがいい。 法令:アンモニア関係(耐震設計、除外装置の設置基準、保安対策)を確実に覚える 技術:蒸発器と凝縮器の違いを完全にマスターする。(引っ掛け問題対策) あと全体の構成(機器が並ぶ順番)も確実に覚える 学識:冒頭の二問は絶対に間違わない事(毎時・毎秒など単位にも注意) 感想 ボイラー技士・熱管理士の勉強をした経験があればそれほど難しくはないし(一回落ちたけどw)、講習会に行く必要性は感じなかった 上級冷凍受験テキスト(8版)は絶対に買うこと!! 良い本です。...

ラグ熊さん 令和4年度 第1種冷凍機械責任者 講習検定体験記

 2022年度冷凍1種の講習検定で合格しました。しかし来年度からオンライン講習になるとのことで、2022年の体験談が参考になるかどうかはわかりません。しかし私はこのサイトに大変お世話になっており、このサイトのおかげで検定を突破できたのは間違いがありませんので、感謝の気持ちをこめて報告させていただきます。 自分のスペック 50歳代、ビルメン。地方の偏差値低い国立大卒業、文系の学部。 冷凍1種を講習経由で受検したきっかけ  私は令和2年の冷凍3種を一般受験いたしました。合格率は過去最低の18.3%でした。わたくしはなんとか合格しました。  「ギリギリで通った」って感覚でした。同時に「こんな難しい、過去問から出題しない冷凍機械の試験はもう受験はすることはない」と決めました。  さて、この合格率最低(?)と言われた冷凍3種ですが、ネットの掲示板では「令和2年の3冷落ちたが、令和3年の講習経由で1冷取った。」との書き込みを発見いたしました。  私にとって1冷は「あこがれの資格、でも自分にはきっと無理」と思っていましたが、この書き込みを見て奮起いたしました。3冷を失敗している方にもできるのだから、合格した自分にはできるよね?という驕りもあったとは思いますが。 冷凍1種の学習  準備期間は2022年の年始から始めました。講習の3か月ほど前です。テキストは購入せずに、ひたすらEcho-land plusの問題を解きました。少し準備期間が長いと思われる方もいると思うのですが、自分は能力があまりないため早めに始めました。  たまにwebの記述に誤りがあると感じた時にはecho様にメールで質問させていただいたりしました。Echo様は大変対応が早く、すぐにメールの返信を下さりwebの訂正などもしていただいたので、かえって迷惑ではなかったかと思います。また受験する仲間がいない自分といたしましては、echo様のメールの返信が大変心強く感じました。  問題を解くときに意識したのは図を描いてみることです。p-h図はもちろん、冷凍サイクルの図、中間冷却器付近の図などです。  あと体験談で「公式を覚えるのが大変だった。」との意見があります。自分が思うには「公式を覚えた後、実際にその公式を使って問題を解けるのか?」ということです。実際に公式を使用して計算ができればいいのですが、何度か使用してみないと解け...

ヒャンネさん 令和3年度 第2種冷凍機械責任者試験

○ハンドルネーム  ・ヒャンネ ○年度と試験の種類  ・令和三年度 冷凍二種全 ○勉強期間  ・6ヶ月 ○1日の平均勉強時間  ・平日4時間(朝1時間、通勤の往復3時間)  ・休日7時間 ○参考書の種類      ① トコトンわかりやすい第3種冷凍機械責任者試験完全テキスト(株式会社ナツメ社)      ② 第3種冷凍機械責任者模範解答集(電気書院)      ③ 上級冷凍受験テキスト(日本冷凍空調学会)      ④ 第1・2種冷凍機械責任者模範解答集(電気書院)      ⑤ EchoLandさんの過去問 ○勉強の方法 ※三冷未受験。 勉強開始~2カ月 始めに①を1度読み、②の過去問を5周ほどやって正解率8割くらいになりました。 当初は三令受験を考えてましたが、進捗状況が順調だったので、この段階で2令受験に切り替えました。 2カ月目~5カ月目 ③のテキストを1度読み(なかなか難しかったです)、その頃⑤EchoLandさんに出会い④の過去問を購入したものの、ほとんど⑤EchoLandさんの過去問で勉強しました。問題を解いて分からないところを①と③のテキストで確認するという作業を5周くらいしました。 計算問題は3カ月目頃から少しづつ始めました。計算は⑤EchoLandさんの過去問一本勝負でした。 5カ月目~試験日 5カ月目で初めて④の過去問を解きましたが、⑤EchoLandさんの過去問で相当鍛えたので、8割以上の正答率でした。また、同時に三冷の過去問も解いて基礎も確認しながら二冷の過去問を解きました。 〇試験会場の様子 湘南工科大学で受験しました。会場最寄駅から徒歩15分程度でした。受験者はみんな真剣な感じで試験の直前までノートや参考書を読んで勉強してましたが、試験時間ギリギリに入場する人もちらほら見かけました。朝食に験を担いでかつ丼を食べたので昼食はコンビニでおにぎりにしました。問題用紙は全て回収です。 【自己採点 法令18/20 保安9/10 学識9/10】 〇最後に 今回初めて技術系の試験を受験しました。もともと文系出身なので問題を理解することができるのか、合格できるのか、無駄な努力になってしまうのではないかと不安...