ラグ熊さん 令和4年度 第1種冷凍機械責任者 講習検定体験記
2022年度冷凍1種の講習検定で合格しました。しかし来年度からオンライン講習になるとのことで、2022年の体験談が参考になるかどうかはわかりません。しかし私はこのサイトに大変お世話になっており、このサイトのおかげで検定を突破できたのは間違いがありませんので、感謝の気持ちをこめて報告させていただきます。 自分のスペック 50歳代、ビルメン。地方の偏差値低い国立大卒業、文系の学部。 冷凍1種を講習経由で受検したきっかけ 私は令和2年の冷凍3種を一般受験いたしました。合格率は過去最低の18.3%でした。わたくしはなんとか合格しました。 「ギリギリで通った」って感覚でした。同時に「こんな難しい、過去問から出題しない冷凍機械の試験はもう受験はすることはない」と決めました。 さて、この合格率最低(?)と言われた冷凍3種ですが、ネットの掲示板では「令和2年の3冷落ちたが、令和3年の講習経由で1冷取った。」との書き込みを発見いたしました。 私にとって1冷は「あこがれの資格、でも自分にはきっと無理」と思っていましたが、この書き込みを見て奮起いたしました。3冷を失敗している方にもできるのだから、合格した自分にはできるよね?という驕りもあったとは思いますが。 冷凍1種の学習 準備期間は2022年の年始から始めました。講習の3か月ほど前です。テキストは購入せずに、ひたすらEcho-land plusの問題を解きました。少し準備期間が長いと思われる方もいると思うのですが、自分は能力があまりないため早めに始めました。 たまにwebの記述に誤りがあると感じた時にはecho様にメールで質問させていただいたりしました。Echo様は大変対応が早く、すぐにメールの返信を下さりwebの訂正などもしていただいたので、かえって迷惑ではなかったかと思います。また受験する仲間がいない自分といたしましては、echo様のメールの返信が大変心強く感じました。 問題を解くときに意識したのは図を描いてみることです。p-h図はもちろん、冷凍サイクルの図、中間冷却器付近の図などです。 あと体験談で「公式を覚えるのが大変だった。」との意見があります。自分が思うには「公式を覚えた後、実際にその公式を使って問題を解けるのか?」ということです。実際に公式を使用して計算ができればいいのですが、何度か使用してみないと解け...