片翼の天使さん 平成26年度1種冷凍機械責任者
メールを頂きました。 【年度と試験内容】 26年度 一種冷凍機械責任者 合格 25年度 三種冷凍機械責任者 合格 【勉強期間、時間、方法】 昨年は、会社でのJTEXの三冷対策用の通信講座を受け、それで春先から少しづつ勉強し、試験三ヶ月前から本格的に過去問演習を行い、結果難なく合格しました。その際に、ここのサイト個別問題には大変お世話になりました。 今年は一冷を絶対に合格してやる!と早くに目標を立てました。4月より、昨年受けた通信講座のテキストで復習を開始、夏前にはSI上級テキストを手に入れ、8月には電気書院の過去問模範回答集を最新のものと、それから少し不安になったため、5年前のものも中古で通販で揃えて、10年分の過去問を準備しました。日々の勉強は、いくら忙しい時でも、毎日1時間は確実に確保しました。 昨年三冷の試験を受けた時に感じた感想ですが、毎年問題内容が変わるためテキストの全てを完全に理解していないと解けないと思いました。 色々な情報より、一冷にはSIテキストの理解が必要という事は明確でしたので、内容を自分なりに要約し、自作のノートへ写しかえて行きました。 既に三冷の知識がありましたので、その内容を繰り返し行うことで、知識がだんだんと深まって行くことが感じ取れていました。また、専門的な部品などについては、日々の業務で行う客先出向の際に実機を見ることで、より明確な知識として行くことが出来ました。 試験1ヶ月前には、過去問を回す作業に入り、直前にはどの年の問題でもほぼ満点が取れる状態で臨むことができました。 【試験当日】 今年の試験は法令、保安技術、学識、全てにおいて過去10年で一番の難しさだったと思います。 実際解いていても、かなり焦りが出てきましたが、落ち着いて文章の中を吟味して行くことで、 SIテキストやこのサイトの解説の記憶が蘇り、消去法で形を作ることが出来ました。 感触として法令、保安は間違いなくパスできたという安堵で学識に入れました。 学識には至っては120分の試験のところ、私の教室では、ほぼ半数近くの人間が途中退出していきました。これは、間違いなく、高すぎる難度に対する怒りや諦めの退出でした。 私は、120分の90分過ぎ位からかなり記憶の引き出しが動きだし、止まっていた問題が一気に回答が進んで...